22 美術 ページ22
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DN 「 美術室いくよー。」
DK 「 わあ、ハオちゃんの授業だ♡ 」
フワフワしていていつも優しいから
みんなハオちゃん呼び。
ウォヌ先生は先生って呼びなさいって怒ってるけど
当の本人は気にしてないみたい。
MH 「 今日は、表現の授業をします。目の前にある画用紙に好きなように絵の具で心の中を表現してみて。 」
DN「 わー何描こう。ホシ、何書く？ 」
HS 「 虎。」
DN 「 聞く相手間違えたみたい。Aは？ 」
「 思うがままに書く。」
絵心がない私は、何かの絵を描くことができない。
だから、もう適当に。何も考えずに。
無心になっていろんな色を混ぜて本当に適当に筆を滑らせる。
MH 「 おお、斬新だね。」
後ろから聞こえる声にびっくりして振り返ると
ハオちゃんがなんともいえない顔で立っていた。
「 だって、心の中をそのまま書いていいってハオちゃん言ったじゃん。」
MH 「 絵に正解なんてないんだから、思うがままに書けばいいよ。」
MG「 おっ、A。運動もできないけど美術もできないんだ？？笑 」
ハオちゃんと話していると、気づけばミンギュ先生とクプス先生が来て私の絵を見て笑ってる。
SC 「 幼稚園児が描く絵みたい。ある意味芸術だよ 」
「 先生たち暇なんですか？ 」
SC 「 失礼だな、見回りだよ！ 」
MG「 あれ、おぬよんどこ行ったの？自分のクラスの美術演習見たいって言ってたのに。」
え！ウォヌ先生もくるの？！
こんな絵見せられない。。。
SC 「 あ、来た。 」
WN 「 みんなそこに集まってどうしたの？ 」
MH 「 ウォヌ先生、この先生2人連れて帰ってもらってもいいです？？生徒の絵をみて笑うんです。」
ウォヌ先生に絵を見られないように体で隠す
WN「 分かったけど、なんでAは絵を隠してるの？ 」
「 恥ずかしいからです。」
SC 「 ヤー！なんで俺らには恥ずかしくなくてウォヌには恥ずかしいんだよ！！ 」
「 ウォヌ先生、本当にこの先生たち連れて帰ってください。授業妨害です、笑 」
WN 「 はいはい2人とも行くよ。絵、いいじゃん。ストレス発散した絵みたいで。」
そう言ってニヤッとしてうるさい先生2人を連れて行った。
去り際にさらっとウォヌ先生にまでディスられた？？
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かほ(プロフ) - 主様のお話大好きです！！更新楽しみに待っております！ (1月20日 23時) (
レス) @page40 id: 6a44dd08ac (このIDを非表示/違反報告)
bjbk956fw8(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (12月25日 16時) (レス) id: ef1818b905 (このIDを非表示/違反報告)
Misaki9130(プロフ) - 面白いです！私の好きなストーリーです！更新楽しみにしてます！ (2023年3月29日 2時) (レス) id: 00510c0b1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みん? | 作成日時：2023年3月15日 16時
