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しばらくすると、ドギョムが自分の部屋から持ってきたであろう大きなブランケットと暖かいコーヒーを持ってきてくれた。
DK「ヒョンも心配だけど、Aちゃんも休むんだよ？今日朝からずっと大変だったでしょ？」
ああ、なんてできる男なんだドギョム様。
「ありがとう。ドギョムも、また明日もレコーディング早いでしょ？夜も遅くなるみたいだからゆっくり休んでね！」
まんべんの笑みでおやすみと言って部屋から出ていったドギョムには本当に敵わない。
ドギョムが持ってきてくれたコーヒーを飲もうと少し手を動かすとギュッと握られた手
こんなにスヤスヤ寝ているのに手は離してくれないみたい
目の前のジョンハンさんが天使に見えてきて
ぼーっと寝顔を見つめていたらウトウトしてきた。
JH「A、？」
ふと耳に私を呼ぶ声がしてハッと目を覚ます
時計を見ると朝の7時
完全に寝てしまったんだ私
ジョンハンさんに目を向けるとなんでここにいるの？みたいな顔。いやいやいや、あなたが手を離してくれなかったんですよ！？なんて言えるわけもなく
「あ、あまりにもしんどそうだったから心配で、、」
JH「そっか、ありがとう。」
「まだしんどいですか？」
JH「ううん、もう大丈夫だよ」
「レコーディングはまた後日にしてるので、今日も休んでてくださいね。」
JH「大丈夫なのに、」
きっとジョンハンさんなら大丈夫というと思ったけど、なにより万全の状態でレコーディングに挑んでほしいし、今回ばかりは勝手にスケジュールを変更しておいた。
「私、今日は宿舎にいないので何かあれば連絡してください。」
JH「分かったよ〜」
ジョンハンさんのレコーディングがなくなりスケジュールが変更になって、結局私は朝からのドギョムの付き添いに回ることになった。
わー、もうそろそろ出発しないと、
ジョンハンさんのベッドの横でうつ伏せで寝てしまったせいか体中が痛くて怠い。
夜遅くまでスケジュールびっしりだし長い1日になりそうだな、なんて考えながら急いでシャワーを浴びて身支度をする
ドギョムは部屋で歌の練習をしているみたい
ものすごく大きな歌声が宿舎中に響く
「ドギョム〜そろそろ行くよ〜〜」
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ピクルス(プロフ) - そうなんですね！知識不足ですみません…詳しくありがとうございます！ (2023年1月31日 3時) (
レス) id: 4faac7edfa (このIDを非表示/違反報告)
みん?(プロフ) - ピクルスさん» 私も迷ったんですけど、家族みたいに親しく恋愛感情のない関係の人には今の若者はヒョンと呼ぶことがあるみたいなので、そのイメージの関係であるところにはヒョン呼びにしています（笑）今後徐々に呼び方も変わってきているので楽しみにしていただければなと思います (2023年1月30日 15時) (レス) id: 646deef2a6 (このIDを非表示/違反報告)
ピクルス(プロフ) - ヒョンは男性が年上の男性に使う呼び方なので、女性の場合はオッパだと思います…！ (2023年1月30日 14時) (レス) @page15 id: 4faac7edfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：min. | 作成日時：2023年1月27日 12時
