アイドルの君とマネージャーの私【JH】

27 JH side ページ27

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JH side



SC「ずっとジョンハンさんどこに行ってるの！って怒ってるんだよ。どうにかして。」







Aはお酒弱いのか
それともメンバーたちに呑まされたのか
いや、きっと後者だろう


いつもメンバーで呑む時は誰かが潰れるまで呑ませ合うから




「他のメンバーは？」








ホシは床に寝転がって
虎の真似なのかよくわからないことをしている。








SC「ドギョムはリビングで爆睡。ホシはずっとこんな感じ。それ以外はみんなもう帰ったよ。」











「悪いけど、ホシ連れて帰ってくれる？」











SC「Aちゃんもドギョムも任せていいの？」











「うん。俺とAは明日朝早いし。ドギョムはもうリビングで寝かせるよ。」












SC「悪い、じゃあ後は頼みます」








そう言ってホシを抱きかかえて、出ていった。






はあ、、どうすんだよコイツら。

　
とりあえず自分の部屋からタオルケットを取ってドギョムに被せる。





Aはこのままここに置いていくわけにはいかないし
部屋まで運ぶしかない






「A〜ちょっとごめんね〜」








意識があるのかないのかよく分からないが廊下で座り込んでいるAを抱き抱えていわゆるお姫様抱っこをする








「じょん、、はん、、さん」






トローンとした目でこっちを見つめてくるA





すると急に






「っいった、、、」








頬をつねってきやがった。







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