I'll live with you. −ワタシは君と生きるつもりだ。−

９話 ページ10

−次の日−



まぁ、久しぶりのOFFやったんやけども(汗




Aと居る方がいやされて、逆に疲れもとれると思って、それに、A “自身” のことをもっと聞けたらと今日誘ってみた。



早起きしすぎで、家事をひととおりしてから、家を出る。



施設に着いて、職員室をたずねると、怒られて泣いているAがいた。



村「あのぉ、すいません。Aちゃんが・・・」



職「あ、村上さん。 すいません(汗
こんなところをお見せしてしまって。」



村「いえ。それは結構ですが、Aちゃんがどうかしましたか？」



職「あ、いや〜、そのぉ。」



俺が来たとたん態度を変え、そのまま口ごもってしまった職員。



村「もう説教が終わりでしたら、Aと約束あるんで、行ってもええですか？」(イラッ



一言も話さない “奴ら” に、腹を立て、少々キレ気味に約束の話を持ち出すと、



職「あの、その話なんですが。」



と、言いづらそうに話を切り出す “奴ら” 。



が、その話を聞く前に



？「すいませんでしたっ。失礼しますっ。」



という声を聞き、片方の腕を引っ張られた。

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