continuation ページ10
side You
「あの日の続き、全然してくれないから…
手に入ったら飽きちゃったのかなって…
ずっと不安だったのに…
プロポーズとか、急展開過ぎるでしょ！」
泣きながら、笑いながら、怒った。
「ゴメン、不安にさせてたんだね…。
手ぇ繋いだり、キスしたりするだけで死 ぬほど幸せで、それ以上欲張ったらバチが当たると思って我慢してた」
「我慢なんてしないでよ」
突然お姫様抱っこされた。
「さっきの返事聞いたら、我慢やめる」
抱えられたまま、両腕をりょうくんの首にまわして抱き着いた。
「私も、ずっとあなたの隣に居たい」
唇が重なって、それからベッドに降ろされた。
「不安だったこと思い出せなくなるくらい、俺でいっぱいになってよ」
首筋に口づけられて、思わず声がもれる。
恥ずかしくて手の甲で口を押さえる。
その手を奪われベッドに押さえつけられた。
「ダメ。聞かせて」
肌が重なって、
体温が溶けあって、
境界線が曖昧になって、
ひとつになって、
真っ白になった。
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SOPHY(プロフ) - みいさん» ありがとうございます！！みぃさんのコメントで幸せいっぱいになりました(〃∇〃) (7月25日 11時) (
レス) id: c899c159b0 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - 素敵やお話で一気に読ませていただきました！読んでいて幸せな気持ちでいっぱいです。ありがとうございました！ (7月23日 22時) (レス) @page14 id: 206897991a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SOPHY | 作成日時：2022年10月13日 3時
