anxiety ページ3
side You
「てゆーか、まだしとらんってどうゆうこと！？1ヶ月も経っとるやん」
目をまん丸にして驚いているゆめまる。
「やっぱり変だよね」
「変ってゆーか、キスマークつけるようなとこまでいってたのにどしたの」
「最初のうちは忙しくてそれどころじゃなかったけど…」
「今はそこまでじゃないっしょ。
まぁ、りょうは仕事も交友関係も手広いから暇はないだろうけど」
「毎日時間作ってくれて会ってはいるよ。
でも…付き合ってみたら飽きちゃった…とかかな」
可能性として挙げてみたけれど、自分で口に出して言ってみたらめちゃくちゃ悲しくなってくる。
「は？こんな長い付き合いで今さら飽きるもなにもないやん。別にりょうに冷たくされたわけじゃないんでしょ？」
「うん…優しい」
前よりもっと優しい。人目も憚らずどこでも手を繋いで歩く。
「じゃあ大丈夫。そのうち自然なタイミングであるっしょ」
「そうかなぁ…」
ため息をついてビールを飲み干す。
「なぁーにぃー、何が不満なの？大事にされとるってことだら」
言いながらおかわりを注いでくれた。
「あ、ありがとー。
不満ってわけじゃないんだけど、なんか…」
「なんとなく不安にはなるよね」
なっちゃんが気持ちを代弁してくれて、私は頷いた。
「女心は複雑だなあ(笑)」
「どうしたもんかな」
「じゃあ、こういうのはどう？…」
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SOPHY(プロフ) - みいさん» ありがとうございます！！みぃさんのコメントで幸せいっぱいになりました(〃∇〃) (7月25日 11時) (
レス) id: c899c159b0 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - 素敵やお話で一気に読ませていただきました！読んでいて幸せな気持ちでいっぱいです。ありがとうございました！ (7月23日 22時) (レス) @page14 id: 206897991a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SOPHY | 作成日時：2022年10月13日 3時
