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STORY 3 ページ3

Asaid


私が超気合入れて撮った写真は見事に二次審査を通過し、

今私は、三時審査の内容や日時が書かれたメールを見ていた。





────────────────────────
〈 苗字A 様 〉

二次審査を無事通過いたしましたことを、ご報告いたします。

つきましては、三次審査の日時、内容をご報告いたしたいと思います。


・日時 4月12日 午前8:30〜

・場所 SMエンターテインメント本社 5階 多目的ホール

・服装 清楚な服装 出来ればスーツでお願い致します。

・内容 三次審査では、自己紹介や実際にメンバーと会話していただきます。
採点につきましては、メンバーに任せさて頂きます。
予定が合わない方に関しましては、直接本社へご連絡ください。




SMエンターテインメント本社

────────────────────────────────────





ふーんってメンバー同行!? めっちゃ緊張するー



てか明日〜怖っ


早く寝よーっと









✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃




ピピピピッ

ピピピピッ

ピピピッカチッ...




A『っついに... EXOに会えるぞ(*´ ˘ `)』




たとえ受からなかったとしても、きっと一生の思い出になるだろう。




私は身支度を済ませると SMエンターテインメントの本社へ向かった。

電車に乗っていくのだが、今日は休日のせいか、人が少ない。



見慣れていたはずの街の風景も何だか今日は変わっている気がした。


まるで、知らない街に引っ越してきたかのよう。









スタッフ「Aさーん!苗字Aさーん!!!」


A『あっ はい』



緊張のせいか 周りの音が入ってこなかった。周囲のざわめきも。

スタッフ「こちらの一番奥のお部屋にお入りください。」
とても親切にスタッフさんは説明すると軽く礼をして元いた場所へ戻った。





はぁ やばい。


きっとその部屋にはEXOのメンバー達がいるのだろう。

そもそもそんなこと考えなくたって、声が聞こえてくる。







いよいよだ。



私は思い切り部屋の扉を開けると

中へ入っていった────────。

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革ベルト

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設定タグ:EXO , SMtown   
作品ジャンル:ラブコメ
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作者名:REIKA | 作成日時:2017年10月9日 18時

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