STORY 2 オーディション!? ページ2
EXO said
琴吹「みんな〜 集合して！」※琴吹＝マネージャー
スホ「はーい！ほら、はやく」
スホが呼びかけるとみんな気だるそうにマネージャーの元へ向かう。
チェ「なんかあるんですか〜?」
最近みんな疲れ気味なせいか面倒くさそうなメンバー達。
琴吹「今日はすっごい報告があるんだ!!!」
その声と同時にメンバーは少し顔を曇らせた。
ベク「新曲とか〜?」
メンバー全員、ベクヒョンの問に「きっとそうだ。」と、言うように頷く。
でもマネージャーだけは違った。
そして呆れたように笑うと
琴吹「みんなの癒しになってくれるような、新しいマネージャーさんが来る！」
一瞬みんな目を輝かせたが、その後少し落ち込んだような気がした。
マネ「ん？みんな、どうかした?」
レイ「新しいマネージャーさんが来るってことは、琴吹さんは...居なくなるの?」
みんなの目が涙で潤んだ。
琴吹「ﾊﾊﾊｯ そんな分けないだろっ 俺が一人じゃ大変だから！」
琴吹「俺が辞めちゃったら、そのマネージャーさんが可哀想でしょ」
クリ「確かに...w」
琴吹「それでだ、オーディションを行うんだけど、その最終審査である三次審査にみんなも参加してほしい。できるか？」
チャ「それって 自分の好みの人に入れてもいいのっ！？」
みんなの目がキラキラした。
琴吹「あったりめぇーだ笑」
メンバーのほとんどが完成をあげたが、数人、余り喜ばしくないようなメンバーがいた。
琴吹「ん？ルハン、シウミン 何か気に食わないことでも?」
シウミンは苦笑いをした。
ルハ「ちょっと！琴吹さん！絶対にその人、しうちゃんに近づけないでねっ」
琴吹「なんで?」
ルハ「だって、しうちゃん 浮気しそう〜」
シウ「大丈夫!!!僕はルハンのものっ」
琴吹「ほら、大丈夫!!!」
琴吹「明後日に三次審査があるから、みんなよろしくなっ」
全員「「はーい」」
EXO達と働ける、運命の日はすぐそこに────────
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作者名：REIKA | 作成日時：2017年10月9日 18時
