めんどくさ。 ページ9
ワープが終わり··
外に出てみると地球とは全く違う世界。
ここが“惑星サンドリアス”
砂だらけで動きにくい。
「動きにく···」
天馬「A！行くよ！」
「あ、うん！すぐ行く！」
走りにくい砂の上を無理矢理走る···
私は馬鹿だね、一々こんな事で走るなんて。
？「大丈夫···か？」
「大丈夫。」
声をかけてきたのは兄さん。
私の事を何も知らない兄さん。
井吹「気分悪くなったらすぐ戻れよ？」
優しくすんなよ···。
その感情だされんの面倒臭い。
「大丈夫···考え事の答えが見つからないだけ。」
考え事なんて今はしてない。
心の中で愚痴を言ってるだけ。
···いや“本性の自分”を出している。
？「大丈夫か···？A」
いつから名前呼びになったんだよ···
神童さん。
「大丈夫です、ご心配なさらず！」
ま、兄さんがいるんだからな···仕方ない
？「大丈夫···？A」
この声は···猫を被った瞬木隼人。
「うん、大丈夫ありがとう。」
隼人「そう···」
「ごめんなさい···。」
天馬「何かあったら言ってね！？」
「ありがとう、キャプテン！」
隼人「お前どういうつもりだよ((ﾎﾞｿｯ」
少し遅れて歩いている私の隣にわざわざやって来た瞬木。
隣に来るとこう言う。
「知らないよ···((ﾎﾞｿｯ」
隼人「面倒臭い奴だな。」
「あんたに言われたくないね」
小声で言うことを忘れている
瞬木と私。
すると声をかけてきた2人組。
？「何を話しているんですか？」
？「君達が一緒にいるなんてね？」
この声の主は···真名部さんと皆帆。
「いや···何でもない。」
隼人「何でもないよ。」
真名部「そう···ですか？」
皆帆「そう、なら尚更面白いね。」
そう言ってまた真名部さんと皆帆は歩き出した。
瞬木/A「めんどくさ···。」
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夢咲花恋(プロフ) - カオルさん» ありがとうございます！井吹君の小説は書いてると楽しいので！ (2016年11月11日 22時) (
レス) id: fa45a73de0 (このIDを非表示/違反報告)
カオル - 面白すぎー！井吹の小説書いてくださる人がまだいたなんて(´;ω;`)応援してます！ (2016年11月11日 22時) (レス) id: fe541f2762 (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - ひとみさん» ありがとうございます！読ませてもらいましたよ！井吹君、かっこよかったですっ！ (2016年10月9日 10時) (レス) id: fa45a73de0 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ - 「ウルカと言う少女」って言う小説です！ (2016年10月6日 19時) (レス) id: e5e833f0f5 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ - いいですね♪よかったら私の小説もよんでください！！ (2016年10月6日 19時) (レス) id: e5e833f0f5 (このIDを非表示/違反報告)
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