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Episode１０ ページ10
秋山「あ、寝てたよ」
あかね「っ」
秋山「はい。返却手続き出来たよ」
秋山君の行動が全く読めなくてびっくりする。
ミステリアスという言葉が本当にぴったりだ。
あかね「よくあそこで寝てるの？」
秋山「毎週月曜と金曜は俺が当番だからいるけど。暇な時は寝てる。それがどうかした？」
うっすら茶色の髪に、眼鏡をかけたはっきりとした目。長い手足に、長身。
パーフェクトボーイだ、なんて、どうでもいいことを考えながら、
あかね「いや、ただ....気になって....」
そう呟いた。
変な人。
秋山「君、いつも返却遅れるよね」
あかね「っ」
秋山「また名前貼り出されないように気をつけた方がいいよ」
さらっとそう言うと、パソコンをいじり始めた彼。
いつも離れたとこから彼を見ていたけれど、でも...。
今日は違う。
こうやってお話が出来て、なんだかドキドキした。
とりあえず、私はその場をあとにした。
続く (更新停止中)
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aoi20060520(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2019年3月3日 19時) (
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作者名：エイ美 x他1人 | 作成日時：2016年8月27日 10時
