・ ページ10
樹side
夜の12時頃に撮影が終わり家に着いたのは12時半過ぎ
茜は夜遅くまで起きてられないタイプだから多分寝てるだろうな笑
たまに頑張って起きててくれることもあるけどいつも半寝でぽわぽわで可愛い笑
俺の方が年下だからかあまり甘えてくれないしツンツン多めだからたまにデレるとたまらなくかわいい笑
やっぱり俺の予想通りすでにお眠りの様子
なんでこんな壁の方向いて端っこで寝てるん?笑
とりあえずシャワー浴びて髪を乾かし俺もベッドに入る
壁の方を向いているのであまり寝顔は見えない
起こすのはよくないなと思うので後ろからくっついて寝ることにした
ぬくぬくの茜を抱きしめているからかスッと眠りについた
茜side
朝、目覚ましがなる前に目が覚めた
時刻は7:55
昨日の夜は薬が効いたおかげで頭痛と熱が一時的になくなったけど今はちゃんと頭痛を感じるし熱があるような気もする
熱を測ってしまったら気持ち的にしんどくなりそうなのでそのままにしておく
とりあえず頭痛がしんどいので昨日と同様ヨーグルトを食べて薬を飲む
そのまま身支度を開始する
鏡に映る自分は目が潤んでて体調悪そう笑
これ目合わせたらバレるかもしれない、、
樹は敏感な方では無いからなんとかなるような気もするけど
メイクをしてヘアセットに移るくらいで樹が起きてきた
起きたばかりの樹はデレなのでよく絡んでくる笑
今も私が髪を巻こうとしてるのに後ろから抱きついてきている状況
茜「おはよう」
樹「ん、おはよ、、」
茜「髪巻くから離れて?火傷するよ」
樹「やだ、、」
茜「え〜支度できないよ。出かけられなくなっちゃう」
樹「ん〜、、」
茜「ねえ笑聞いてる?笑ほら樹も支度しな笑」
樹「じゃあさ、支度するからチューして??」
茜「え?笑なんでよ笑」
樹「だってずっと鏡見てて俺のこと放置するから」
茜「私、忙しいの笑ほら樹くんも支度して?笑」
樹「んー!チューしてよ」
なかなか折れない駄々っ子ちゃん
チューしたら移しそうだし目合わせたらバレそうだからな〜
一瞬だけすればいっか
あんまりここにいられてもバレそうだし
茜「も〜わかったよ、、チュっ、これで満足??」
樹「え〜足りない〜、!」
茜「うるさいうるさい、支度してきな!」
樹「じゃあ支度し終わったらしてよ、?」
茜「考えておく笑」
122人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:茜 x他1人 | 作成日時:2022年11月23日 14時