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樹side
冷たいものがおでこに当たった気がして目が覚めた
目を開けると心配そうな顔をした茜が視界に入る
心配かけたくなかったし弱いところも見せたくなかったから隠そうと思ってたのに、、
あなた「大丈夫？どこがしんどい？」
樹「おれはだいじょうぶだからごはんたべよ、、げほげほっ！」
あなた「何言ってるの、この体調でこのご飯食べたら気持ち悪くなるよ、？おかゆ作るからちょっと待ってて？」
樹「おかゆいらないから、ここにいて、」
あなた「珍しい、甘えんぼ樹だ笑」
もう体調悪いのばれたしもうなんでもよくなってしまった
そばに来て頭を撫でてくれるから眠くなってきた
でも久しぶりに会えたのに寝てしまうのはもったいない気がして眠い目をこじ開けてなんとか寝ないようにがんばる
あなた「眠いなら寝なよ？？」
樹「せっかく一緒に居られるのに寝たらもったいないじゃん、、」
あなた「なに可愛いこと言ってんの笑体調治すのが1番大事なんだから寝なさい笑」
樹「やだっ、、げほげほっ、げほげほげほっ！！」
あなた「ほら、咳出てるししんどそうだよ？」
樹「しんどくない、、ぐふっ」
あなた「咳我慢しなくていいから、出しちゃいな？」
樹「だって移る、、、」
あなた「今はそんなこと気にしなくていいの」
樹「でも、、げほげほっ！げほげほげほげほっ！！げほげほげほっ！！」
あなた「あららら、かわいそうに、」
樹「朝もキスしちゃったし移したらごめん、、げほげほげほっ！！」
あなた「大丈夫！私バカだから移らないよ笑」
樹「あ、そっか、、」
あなた「おい、否定して？笑」
樹「ふふっ、、げほげほっ！なんか茜と話してたら元気になってきた」
あなた「うん、それ気のせいだから早く寝て？笑」
樹「やーだっ」
あなた「駄々っ子樹くん、ねんねしましょうねぇ〜？？」
樹「うわ、バカにしてる！！げほげほげほっ、！」
あなた「ほらほら、おとなしくしてなさい、それに早く寝なさい」
樹「お母さんみたいじゃん」
あなた「樹が言うこと聞かないからでしょ」
それからは無言で寝ろと圧をかけてきて
もう寝かせるために背中をトントンしてきてそれに抗えず寝てしまった
次に起きた時におかゆを食べて薬を飲んだおかげで熱はさがり元気になりました
もちろんリハにもちゃんと参加したよ
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作者名：茜 x他1人 | 作成日時：2022年11月23日 14時
