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樹side
同じ車にのってた陸さん壱馬さんに体調不良がバレて完全に気が抜けた
壱「樹大丈夫そうっすか？？」
陸「普通に8度くらいは熱ありそう、、」
壱「最近忙しそうでしたもんね」
陸「この子顔に体調悪いの出ないから気づきにくいのよね、壱馬よく気づいたね」
壱「今日ずっと寒そうにしててなんとなく顔色悪いというか目が体調悪い時の目してたんすよ」
陸「よく見てるね笑」
壱「でも北人も気づいてたっぽいっすよ」
陸「まじか、！これ以上悪化しないといいけど」
とりあえずしんどさよりも眠さが勝っていて陸さん達が何か喋ってたけど眠ってしまった
陸「樹〜？家ついたよ〜？」
樹「んあ、ありがとうございます、、」
陸「しっかり休めよ？明日のリハも無理しなくていいから」
樹「わかりました、、お疲れ様です」
陸、壱馬「お疲れ〜」
さっき茜から連絡が来ててご飯を作って待っててくれるらしい
正直食欲はなくてとにかく眠い
どうしようと思いつつもぼおっとしてて思考が働かずそのまま家に着いてしまった
がちゃ
樹「ただいま〜」
あなた「おかえり〜！ご飯出来てるよ？温めていい？？」
樹「あのさ、申し訳ないんだけど1時間だけ寝かせてほしい、、」
あなた「あら、お疲れだね笑全然いいよ！1時間経ったら起こせばいい？？」
樹「そうしてほしい、、ご飯作って待っててくれたのにごめんね」
あなた「大丈夫！笑ゆっくり寝て笑」
そのままソファーにダイブして寝てしまった
あなたside
樹が眠いみたいで寝てしまった
最近忙しかったし寝不足なんだな〜と思って家のことを先に済ませることにした
実は私もさっき帰ってきたばっかりでいろんなものが散らかってる笑
それを片付けて暇になったからなんとなく樹のそばに居たくてソファーへ向かう
寝てる樹を見て何か違和感
眉を寄せて苦しそうだしほっぺがほんのり赤い気がする
そっとおでこに手を当ててみる
私が冷え性で手が冷たいってのもあると思うけどだいぶ温かい
最近働きづめだったし体調崩しちゃったのかなと思ってると
私の手の冷たさで樹が起きてしまった
あなた「わ、ごめん。起こした？熱あるね、しんどいでしょ？」
樹「ん、大丈夫、おれげんきだから、けほっけほっ！！げほげほ！」
あなた「こら、無理しないの！熱計ろう？？」
熱を計ってみると38.2
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作者名：茜 x他1人 | 作成日時：2022年11月23日 14時
