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樹side


やばい、気持ち悪い、、


頭もクラクラするし、、


茜「なんか樹、顔色悪くない、?大丈夫??」


樹「大丈夫大丈夫、、」


茜「ねぇ、本当のこと言って」


樹「ちょっときもちわるい、、」


茜「やっぱり、!とりあえずお水もらおう、?」


そういって茜が背中をさすってくれる


普通に座ってたんだけど頭がぐわんぐわんしてそのまま机に伏せてしまった


茜「ちょっ、大丈夫、?!」


樹「だいじょうぶ、、頭重いだけ、、」


茜「かわいそうに、ってか背中熱い気がするんだけど、!熱ある、??」


樹「へ、?そんなことないと思うけど、、」


茜「ちょっとおでこ触るね、うーん、やっぱり熱いよ」


樹「お酒飲んだからじゃない、?」


茜「あ、そっか、、自覚症状は無いの、?」


樹「ないよ〜、頭ぐわんぐわんするくらい」


茜「朝も体調は大丈夫だったの、?」


樹「頭ちょっとふわふわするくらいで特に問題なかったけど、、」


茜「いやいや、それ絶対体調良くないでしょ」


樹「あ、そうなんだ、、普通に疲れてるだけかと思ってた、、」


茜「とにかく今日は帰ろう、立てそう?」


樹「ちょっとまって、、もう少し落ち着いたらでもいい?」


茜「わかった、!」


それから10分くらいお水飲んで休んでいたおかげで気持ち悪さはマシになった


樹「だいぶ良くなってきた、、今なら動けそう」


茜「お、よかった〜。じゃあ帰ろう!」


茜がタクシーを呼んでいてくれたみたいでそれに乗って帰る


茜「樹大丈夫?車酔いしてない?」


樹「だいじょうぶ、、」


茜「ほんとに大丈夫?嘘は無しだよ、?」


樹「ちょっとだけ気持ち悪い、、」


茜「やっぱり、、もうしんどい時くらい素直に私を頼りなさい?笑」


樹「だってかっこ悪いじゃん、、」


茜「そんなことないよ笑」


樹「それに申し訳ないし、、」


茜「私ってそんな頼りない?」


樹「そんなことない、!!」


茜「じゃあ頼って?わかった、?」


樹「はい、、」


茜「素直でよろしい笑」


樹「やっぱり酔ったかも、、きもちわるいよ、」


茜「あららら、少し窓開けよっか!ちょっとはマシになるかもしれないし」


樹「ありがとう、、はっくしょん!!ずずっ」


茜「寒い、?」


樹「ちょっとだけ」


茜「私の上着かけておきな」


樹「それだと茜が寒くなっちゃうよ」


茜「私は大丈夫!お酒飲んだからか暑いし!今は自分の心配しなさい笑」


樹「ありがとう」

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作者名: x他1人 | 作成日時:2022年11月23日 14時

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