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茜side


今日は樹の仕事が早めに終わるみたいなので夜ご飯を食べに行く約束をしている


今日はおしゃれなディナーではなくて普通に居酒屋


私は樹ほどお酒強くないけど結構飲める


そろそろ樹との約束の時間になる


お店で落ち合う約束になってるのでそちらへ向かう


ちょっと早く着きすぎたなと思いつつもお店に入る


まだ樹は着いてないだろうなと思って中に入るともうすでに来ていた


茜「ごめん、待たせた、?」


樹「ううん、俺も今来たところ」


茜「そっか、早かったね」


樹「ちょっと早めに終わったの」


茜「お疲れ様!」


樹「ありがとう、茜もお疲れ様」


茜「さっそく頼も!お腹すいた!」


樹「ふふっ笑はやっ笑」


茜「え、?樹もお腹すいたでしょ?笑」


樹「うん笑」


茜「一杯目はビール?」


樹「もちろん、よく分かってるね〜笑茜は??」


茜「私は梅酒!」


樹「茜ちゃんビール飲めないもんね〜笑」


茜「だって苦くて美味しくないんだもん」


樹「おこちゃま笑」


茜「うわっ、バカにしてる!」


樹「ふふっ笑食べ物も適当に頼んじゃうね!」


茜「ありがとう」


それからいろいろ食べたりお酒飲んだりしてるんだけど今日はお酒の減りが悪い樹くん


茜「ねぇ、飲んでる、?あんまり進んでなくない?」


樹「そう、?茜が速いんじゃない?」


茜「そんなことないと思うけど」


樹「気のせいだよ笑」


茜「そう、?それにあんまり食べてないし、、もしかして体調悪い、?」


樹「大丈夫だよ、笑」


それから気になってよく見てるんだけど特にいつもと変わらないような気もする


じーっと見つめてると


樹「ねぇ、何?笑そんなに見つめられても何も出てこないよ、?笑」


茜「気にしないで、観察してるだけだから」


樹「可愛い子に見つめられると照れるの」


茜「え、?もう酔ってる?まだ1杯ちょっとしか飲んでないのに」


樹「なんでよ〜、酔ってない酔ってない笑」


茜「普段かわいいとか言わないじゃん!絶対酔ってる!」


樹「んふふ〜」


これ絶対酔ってるわ、


まじで大丈夫かな、心配になってきた


こんなちょっとで酔うことなって滅多にないのに


疲れてたのかな、?疲れてると酔い回るの速いって言うし


それにご飯とかもあんまり食べずに空きっ腹にお酒入れてるから余計酔っ払ってるのかも


酔っ払ってる樹、よく喋るようになってかわいいんだけど今日はちょっと心配

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作者名: x他1人 | 作成日時:2022年11月23日 14時

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