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茜side
薬を飲んだはずなのにまた痛みが襲ってきて目が覚めた
そしたら樹が目の前にいてびっくり
隠したかったけどそれ以上にお腹が痛くてバレてしまった
それにこんな寒いリビングで寝ていたからか寒気がする
生理中って免疫力低くなってるのか風邪ひきやすくなるんだよね、、
寒くて鼻水ズルズルしてる
茜「はっくしゅん!くしゅん!」
樹「大丈夫、?寒いよね、?湯たんぽできたからこれ持ってて」
茜「ありがとう、ずずっ」
樹「ねえ、風邪ひいた、?鼻声だけど」
茜「ちょっと寒いだけだから大丈夫」
樹「そっか、薬は飲んだ?」
茜「2時間前くらいに飲んだ、、」
樹「じゃあ今は飲めないね、とりあえずここ寒いし布団戻ろう?」
茜「ちょっと今動けそうにない、、」
樹「俺が連れて行ってあげるよ、」
そういってお姫様だっこをしようとしてくるから慌てて止める
茜「ちょ、、私、重いから、!無理だって」
樹「何言ってんの、俺鍛えてるから余裕だよ」
茜「そういう問題じゃなくて、ひゃっ!」
話してる途中で無理矢理抱き上げられて連行された
茜「ねぇ、ちょっと、!話してる途中!」
樹「はいはい、静かに。」
茜「もう、やだって言ったのに!痩せてからがよかった、!」
樹「何言ってんの、十分細いしこれ以上軽くなったら心配になる」
茜「お腹とかぷにぷにだもん、、」
樹「このくらいがちょうどいいの、はい着いたよ」
茜「ありがとう、、」
樹「寝られそう、?」
茜「もう少し痛みが引いて体が温まったら寝られる気がする、」
樹「茜が寝るまで起きてるね」
茜「え、そんないいよ、、明日早いでしょ、?早く寝な」
樹「明日午後からになったから全然余裕!ほらもう少しこっちおいで、くっついてたほうが温かいから」
茜「ありがとう、樹大好き」
樹「ねぇ、急に言うのずるい、」
茜「ふふっ、照れててかわいい」
樹「かわいいって言うな、!」
茜「だってかわいいんだもん」
樹「いつも言わないから油断してた、」
茜「たまに言うからこそ価値あるでしょ?笑」
樹「もう少し頻繁に言ってくれてもいいんだよ?笑」
茜「考えておく笑 ねぇ、いつき、?」
樹「ん?どした?」
茜「お腹さすってもらってもいい、?」
樹「もちろん!」
樹の手が暖かくて気づいたら眠りについていた
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作者名:茜 x他1人 | 作成日時:2022年11月23日 14時