検索窓
今日:9 hit、昨日:13 hit、合計:28,343 hit

ページ26

陸side


リハを再開しようとしたけど樹と茜がいない


北ちゃんが探しに行って数分後なぜかひとりで戻ってきた


陣「あれ?茜といっちゃんは?」


北「なんか樹が熱あるみたいで」


陸「やっぱりね、そんな気がした」


北「帰らせたいんですけどまだリハやるって聞かなくて」


壱「樹らしい笑」


北「だから廊下でずっと駄々こねてます笑」


そんな話をしてると樹と茜が戻ってきた


陣「いっちゃん大丈夫なん?」


樹「大丈夫っす。続きやりましょ」


茜「ちょっと!約束と違うじゃん!」


樹「ん?なんのこと?」


茜「ごまかさないの!」


陸「2人とも喧嘩しないの笑いっちゃん熱はどんくらいあんの?」


樹「全然ないっすよ、風邪気味なだけです」


北「そういうなら測ってみよっ」


樹「ちょ!北人さんなんで体温計持ってるんすか、やめてください。げほげほっ!」


北「え?だって熱ないんでしょ?ならいいじゃん」


樹「無いから計らなくていいんです」


ほんとに頑固なんだから笑


もう埒あかないから俺がとっ捕まえてさっさと測っちゃおうと思いますっ!


陸「はい、捕まえた〜!北ちゃん今の内に測っちゃって!」


樹「ちょっ!陸さん!!離してください!げほげほっ!げほげほげほっ!」


陸「はいはい、咳出るから暴れないの」


北「陸さんナイスっす!はい、測れました!37.5ですね」


樹「こんなの熱に入りませんよねってことでリハやらせてください」


茜「どうせ悪化させるんだからこのくらいで休んでおいたほうがいいよ?」


樹「やだ」


陣「リーダー命令や、今日は帰り?」


樹「え〜ずるいっすよ。リキヤさん、、!」


リ「じゃあリハ見学にしたら?」


樹「、、、じゃあそうします」


陣「納得いかないって顔してんな笑」


茜「樹が帰りたくない理由、ひとりだと寂しいからだしちょうどいいじゃん!」


樹「ねぇ!みんなの前で言わないで、、」


しょへ「藤原樹かわいいな!!」


樹「うるさい!ほんと最悪、、」


壱「樹、茜にはデレデレだもんな笑」


樹「壱馬さんまで、、やめてください、、」


ということで樹はリハ室の隅の方でちょこんと座ってリハの見学をしてます笑


やっぱり少し悪化してるのか目がうるうるしててさっきよりしんどそう


咳も結構してるし絶対に帰るべきだと思う笑


しばらくすると樹はコテっと横になってスヤスヤ眠っていた笑

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE , 藤原樹 , 短編
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: x他1人 | 作成日時:2022年11月23日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。