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陸side
リハを再開しようとしたけど樹と茜がいない
北ちゃんが探しに行って数分後なぜかひとりで戻ってきた
陣「あれ?茜といっちゃんは?」
北「なんか樹が熱あるみたいで」
陸「やっぱりね、そんな気がした」
北「帰らせたいんですけどまだリハやるって聞かなくて」
壱「樹らしい笑」
北「だから廊下でずっと駄々こねてます笑」
そんな話をしてると樹と茜が戻ってきた
陣「いっちゃん大丈夫なん?」
樹「大丈夫っす。続きやりましょ」
茜「ちょっと!約束と違うじゃん!」
樹「ん?なんのこと?」
茜「ごまかさないの!」
陸「2人とも喧嘩しないの笑いっちゃん熱はどんくらいあんの?」
樹「全然ないっすよ、風邪気味なだけです」
北「そういうなら測ってみよっ」
樹「ちょ!北人さんなんで体温計持ってるんすか、やめてください。げほげほっ!」
北「え?だって熱ないんでしょ?ならいいじゃん」
樹「無いから計らなくていいんです」
ほんとに頑固なんだから笑
もう埒あかないから俺がとっ捕まえてさっさと測っちゃおうと思いますっ!
陸「はい、捕まえた〜!北ちゃん今の内に測っちゃって!」
樹「ちょっ!陸さん!!離してください!げほげほっ!げほげほげほっ!」
陸「はいはい、咳出るから暴れないの」
北「陸さんナイスっす!はい、測れました!37.5ですね」
樹「こんなの熱に入りませんよねってことでリハやらせてください」
茜「どうせ悪化させるんだからこのくらいで休んでおいたほうがいいよ?」
樹「やだ」
陣「リーダー命令や、今日は帰り?」
樹「え〜ずるいっすよ。リキヤさん、、!」
リ「じゃあリハ見学にしたら?」
樹「、、、じゃあそうします」
陣「納得いかないって顔してんな笑」
茜「樹が帰りたくない理由、ひとりだと寂しいからだしちょうどいいじゃん!」
樹「ねぇ!みんなの前で言わないで、、」
しょへ「藤原樹かわいいな!!」
樹「うるさい!ほんと最悪、、」
壱「樹、茜にはデレデレだもんな笑」
樹「壱馬さんまで、、やめてください、、」
ということで樹はリハ室の隅の方でちょこんと座ってリハの見学をしてます笑
やっぱり少し悪化してるのか目がうるうるしててさっきよりしんどそう
咳も結構してるし絶対に帰るべきだと思う笑
しばらくすると樹はコテっと横になってスヤスヤ眠っていた笑
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作者名:茜 x他1人 | 作成日時:2022年11月23日 14時