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樹side


マネさんがちょうど手を離せないみたいで自分でタクシーを拾って帰ることに


陸「さすがに心配だからタクシーに乗るところまで見送るね笑」


樹「ありがとうございます、、げほげほっ!」


陸「しんどそうだね、、病院はひとりでいける、?」


樹「いけます、帰りに寄ってもらいます、、」


陸「了解!」


陸さんにおんぶしてもらってエントランスまで送ってもらう


樹「りくさんの背中安心する、、」


陸「可愛いこと言っちゃって笑」


樹「うぅ、、しんどい、、」


陸「しんどいねぇ。やっと素直になった笑」


樹「明日には治るかな、、」


陸「どうだろう、?明日のリハは熱下がってないと参加しちゃダメだからね?」


樹「え、?いけますよ、、これくらい寝たら治ります。げほげほげほっ!げほげほっ!」


陸「いやいや1日じゃ無理だよ、?ちゃんと薬飲んでたくさん寝て2日くらいはしっかり休みなさい?」


樹「そんなことしたら遅れちゃう、、みんなに迷惑、、」


陸「そんなことないよ?樹はいつも頑張ってるしたまには休みなさい笑」


樹「、、はい、、ずずっ」


陸さんに優しい言葉をかけられて涙腺が、、


陸「いっちゃん、?肩が冷たいんだけど笑」


樹「うぅ〜、、」


陸「泣いてるの?かわいいな〜もう笑」


樹「りくさんのせいだ〜、、」


陸「あはは!」


それからタクシーに乗って病院へ寄ってもらい家に帰る


家についてすぐしんどすぎてベッドにダイブ


そのまま眠ってしまった


数時間後に頭がガンガンして起きてしまった


薬を飲みたいけど動けないしとにかくしんどい


スマホだけ手に届く位置にあったので無意識に茜に電話をかけていた


普段だったら仕事中だしなって思ってかけなかったと思うけど今日は頭がそこまで回ってなかった、、


茜「もしもし、?」


樹「あ、茜、、」


茜「どうしたの?」


樹「しんどいよ、、たすけて、、げほげほげほっ!!」


茜「あらら、今はお家?」


樹「うん、、」


茜「病院はいった?」


樹「行ったけど薬飲めてない、、」


茜「薬飲めそう、?」


樹「しんどくて動けないの、、」


茜「そっかそっか、私もうすぐ帰るからちょっとだけひとりで頑張れる?」


樹「もうすぐってどのくらい、?」


茜「30分くらいで帰るよ!なるべく急ぐからいい子で待ってて、?」


樹「わかった、、早く帰ってきてね、?」


茜「うん頑張るね。じゃあお利口にしててね、?」


樹「うん、、」

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作者名: x他1人 | 作成日時:2022年11月23日 14時

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