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陣side


今日は16人全員で撮影と振り落としリハがある


まず最初の撮影のためにみんな撮影場所に集まる


もうほぼ集まっていてあと移動車1台分くらいやな


最後の移動車の人たちがきた


北「陣さん、おはようございます!」


陣「ほくちゃんおはよぉ」


北「あの、ちょっと相談があって、、」


陣「どした?」


北「なんか樹が今日めっちゃ体調悪そうで今まだ車にいるんすけど、、」


陣「まじか、撮影とかできそうなん?」


北「わかんないけど本人はやる気ですよ」


陣「とりあえず見に行くわ」


移動車に着きドアを開けると


思っていたよりもしんどそうな樹が


しょへ「あ、陣さん!おはよっす」


陣「おはよ。樹どんな感じ?」


しょへ「結構やばいっす!こんな体調悪そうなの見たことないっすよ」


陣「うわ、結構しんどそうやな、、」


しょご「とりあえず車から降りて熱計ったほうがいいですよね」


陣「そうやな、一回樹起こそうか」


北「いつきー、いつきー?起きて?」


樹「ん、、北人さ、げほげほげほっ!」


北「大丈夫??もう着いたんだけどさ、移動できそう?」


樹「できます、、」


そうは言ったものの全然動き出す気配のないいっちゃん


しょへ「樹大丈夫?動けるん?」


樹「ちょっと体に力入らない、、」


陣「俺おんぶしたるで背中乗り?」


樹「いや、それは申し訳ないんで、、」


陣「いいからほら」


樹「じんさん、すみません、、」


陣「うわ、いっちゃん熱いな、、熱何度あるん?」


樹「体温見たらしんどくなりそうだったんで見てないっす、、」


俺が樹をおんぶしてる姿を見てメンバーみんな驚いてたわ


とりあえず楽屋のソファーに寝かせて熱を測る


ピピピピッピピピピッ


北「何度っすか?」


陣「え、?39度あるで」


北「まじか、、これ帰らせたほうが良くないっすか、?」


陣「でもこの撮影は延期出来へんらしい、」


北「あら、。じゃあ頑張ってもらうしかないのか、、」


とにかくしんどそうだったので解熱鎮痛剤を飲ませた


そして樹の撮影の順番を最後にしてもらった


それが功を奏したのかちょうど薬が効いてきた頃に撮影することができた


薬が効いてきてからはもう普段の樹


メンバーだから体調悪いのわかるけど初対面の人は普通に分からんと思う


プロ意識すごいな、笑


そして無事に撮影を終わらせることができた


問題はこの後の振り落としや、、


絶対やるって言うでこの子

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設定タグ:THERAMPAGE , 藤原樹 , 短編
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作者名: x他1人 | 作成日時:2022年11月23日 14時

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