お風邪な三代目4 (ページ38)

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北人サイド

陣さんがリビングの隣に布団をひいてくれ、そこに寝てる2人

まこっちゃんは昴秀とかいっくんとかに甘えてるみたいだけど

壱馬は・・・。

迷惑かけたくないのか黙ってぼーっとしてる

ほんとに壱馬ったらしょーがないんだからぁ

北「かーずまっ！大丈夫？」

壱「大丈夫大丈夫。ただの風邪だし。げほっげほっ！げほげほげほげほ！」

北「こーら。無理しないのー。ほんとは結構きついんでしょ？」

壱「うー～_～;」

北「僕はなんでもお見通しだからね？ほら。どこ痛いの？」

壱「あたま痛い。げほげほげほっ！」

北「寒くはない？」

壱「うん」

北「じゃあ冷えピタ持ってくるね？」

壱「ありがと。げほげほ！げほっげほっげほっ！」

北「持ってきたよー」

壱「ありがと。つめたっっ(°_°)」

北「そんなに？笑お昼ごはんまで寝ときな？」

壱「うん。そーする。げほげほげほっ！」

自分の部屋に戻ろうとすると

壱「ほくと。行かないでよ」

北「へっ？」

壱「ここにいて。」

北「はいはい笑今日はなんか甘えんぼだね？」

壱「うるせっ！いいじゃん別に！」

照れちゃってかわいいな

それからトントンしてるとスースーと寝息が聞こえてきた

片付けをしようと思って立ち上がると

北「ん？あれれれ？」

僕の服をつかんで寝てた笑

陸「あれ？壱馬が北人の服つかんでる笑」

北「やっと甘えてくれました笑」

陸さんは写真を撮って自分の部屋へ行ってしまった

しょうがない

壱馬が起きるまでここにいてあげるよ

end