お風邪な三代目4

風邪1 がんちゃん ページ22

貴方サイド

今は朝

珍しく２日もOFF

昨日から少し風邪気味の剛典くんをおこしますか

そーそー

私は剛典の彼氏♪

昨日はねー

朝からお出かけして

夜家でのんびりしてる時

なんか剛典ぼーっとしてるなーと思ったら

あの人微熱あったの

ほんとにもー

今日は良くなってるといいな

ということでおこしまーす

貴「剛典ー？おきてぇー」

剛「ん？もー朝？げほっげほっ！げほげほげほっ！」

貴「ありゃりゃ。喉痛い？」

剛「うん。げほっげほっ！げほっげほっげほっ！」

貴「咳ひどいね。熱測ってみよ」

急いで体温計を取りに行き測ってみる

ピピピピッピピピピッ

貴「うわっ38度3分」

剛「まじか。げほげほげほっ！げほげほげほげほ！！」

貴「大丈夫？一気に疲れがきちゃったかな。おかゆ作ってくるから寝ててね？」

剛「おかゆいらない。食欲ない。げほげほげほげほ！げほっげほっげほっ！」

貴「え〜？食べないと良くならないよ？」

剛「だって俺1人になるじゃん。げほっげほっ！そんなのやだ！」

貴「珍しく甘えんぼさんだね？笑わかった。寝るまでいてあげる」

剛「ありがと。げほっげほっげほっ！」

寝れるようにトントンしてあげる

でも

剛「げほげほげほっ！げほげほげほげほ！げほっげほっ！げほっ！」

咳がひどくてねれないみたい

貴「大丈夫？」

剛「大丈夫じゃないかも。げほっげほっ！げほげほげほげほ！！」

少し水分を取らせてトントンしてると

やっと寝てくれた

そして私はおかゆを作る

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