4 ページ31
北人side
なんとかダルい授業を終えて家に帰る
今日は部活休みだった！ラッキー！
バスケは好きだし部活も楽しいけど今日はちょっとしんどい
北「ただいま〜！」
壱「お、北人おかえり」
北「あれ？壱馬早いね」
壱「慎から連絡来て急いで帰ってきた」
北「そうなんだ、慎はどんな感じ？？」
壱「熱が38度以上まで上がっちゃっててしんどそう。とりあえず薬飲ませて今は寝てる」
北「そっか」
壱「北人は体調大丈夫？」
北「大丈夫大丈夫！そんなに変わってないよ」
壱「そっか、無理すんなよ？しんどいのに隠すのは無しな」
北「わかった、ってか隠すのは壱馬じゃん！笑」
壱「いや、俺よりプロいるから笑」
北「樹ね笑どうにかなんないかねあれ笑」
壱「それな笑」
北「あのさ、ちょっと思ったんだけどさ」
壱「ん？何？」
北「壱馬鼻声じゃない？？」
壱「え、？」
北「俺の気のせい？いや、でも鼻声だよ」
壱「ん〜まぁちょっとね、、さっきからくしゃみ止まんなくて笑」
北「隠すのは無しって言ったのにもうすでに隠してんじゃん！！！」
壱「ごめん笑でも鼻ムズムズするだけで風邪じゃないよこれは」
北「油断してると良くないよ〜！絶対後からしんどくなるから！」
壱「そっくりそのままお返しします笑」
そんなこんなで夜になり慎以外の3人で夜ごはんを食べる
壱、北、樹「いただきまーす」
ちなみに慎はリビングで寝てます
結構しんどそうでかわいそう
顔真っ赤で眉間にシワ寄せながら寝てる
あとで起こして薬飲ませないとな
樹「慎大丈夫かな。だいぶしんどそうだけど」
壱「確かに。俺らがご飯食べ終わったら一回起こそうか」
樹「そういえば北兄は体調大丈夫なの？」
北「え？俺？大丈夫だよ笑けほ！」
壱「ほんとか？なんか咳ひどくなってる気がするんだけど」
北「そんなことないって笑 ってか壱馬も大丈夫なの？」
樹「え？壱兄も風邪ひいてんの？！」
壱「おい〜北人〜、大丈夫だから言うなよ〜
笑だからこれは風邪じゃないから笑」
北「いやいや、風邪だよ笑おとなしく認めな笑」
樹「確かにちょっと鼻声だよ」
壱「大丈夫なのに」
樹「ちょっとやばくない？俺以外みんな風邪ひいてんじゃん笑」
壱「早めに薬飲んでおけば大丈夫っしょ」
北「うわ〜薬か〜やだな〜」
樹「子供か！薬ぐらいすんなり飲めよ笑」
北「だからお前は俺のことバカにしすぎなの！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 108人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：茜 | 作成日時：2022年3月1日 23時
