プリンスたちのピンチ

慎 ページ48

慎side

今日は1日中頭がポワポワしててぼーっとする


なんとなくずっと眠くて授業中も何度か寝落ちしちゃった


最近、部活の大会がもうすぐあるから遅い時間まで部活やってる


それに昨日までテストがあったから夜遅くまで勉強してて寝るの遅くなっちゃってた


だからこんなに眠いのかな


もうテストも終わったし早く寝れるといいな


今日は週に1回ある部活がない日だから授業が終わってすぐ家に帰る


ほんとは自主練しようと思ってたんだけどとにかく眠くて早く帰りたかったから辞めた


樹兄は部活とは別のダンススクールの方で自主練してから帰るって言ってたし、壱兄と北兄は部活がある


とりあえず3人が帰ってくるまで寝よう


家に着いて手洗いうがいを済ませて


自分の部屋に行くのがめんどくさかったから


その辺に置いてあったブランケットをつかんでソファで寝る


寝っころがってすぐに夢の世界に向かった


樹side


今日は部活がなかったからスクールの方で自主練をした


自主練が終わって家に帰ると北兄と慎は帰ってきていた


樹「ただいま〜」


北「おかえり〜」


樹「あれ？慎は？」


北「そこで寝てる笑」


樹「ほんとだ笑最近部活もハードだし勉強も遅くまでしてるから疲れてるんだろうね笑」


北「確かに笑ご飯できるまで寝かせておこう笑」


それから壱兄が帰ってきてご飯の時間


北「壱馬〜、慎起こしてもらえる？」


壱「おっけ〜、慎〜？起きて？」


慎「ん〜、、、、」


壱「ほら、ご飯だよ？起きな？」


慎「ん〜、、、、ねむいぃ〜」


壱「いや、さっきまで寝てたやん笑お腹すいたでしょ？起きよ？笑」


慎「ごはんたべる、、、」


壱「よし笑それじゃあ席ついて」


みんな「いただきまーす」


まだ眠そうな慎はなかなかご飯に手をつけずに眠気と戦ってる笑


壱「慎食べな？食べ始めたら目覚めるんじゃない？笑」


慎「うん、、、」


壱「あーんしてあげようか？笑」


慎「それは大丈夫」


そう言ってやっと食べ始めた笑


流石にこの歳であーんは恥ずかしいでしょ笑

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