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壱馬side
ピピピピッピピピピッ
目覚ましが鳴る音で起きた
もう6時か、しゃーない起きよう
着替えてリビングに行く
壱「おはよ〜」
北「おはよー。ご飯できてるよ」
壱「ありがとう。あれ?樹こんなとこで寝てんの?」
北「5時くらいに目が覚めたって起きてきたけどここで結局2度寝してんの笑」
壱「めっちゃ縮こまって寝てんじゃん笑」
北「くしゃみしてて寒そうだったからブランケット渡したらこうなってた笑」
壱「まぁ最近帰ってくるの遅いし疲れてるんだろうな笑」
北「ご飯できたからそろそろ樹起こさないと。起こしてもらってもいい?」
壱「おっけ。樹〜起きろ〜ご飯だぞー」
樹「ん〜。」
あれ?珍しく起きないな笑いつもならすんなり起きるのにな
猫みたいにブランケットに頭までくるまっちゃった
壱「樹ー。朝練遅刻するぞ笑起きろよ」
樹「んー。あれ?俺いつのまに寝てた?」
北「ブランケットかけてそのまま寝てたよ笑」
樹「まじか。ずずっ」
壱「なんか樹鼻声じゃない?顔色も良くない気がするんだけど」
樹「え?そんなことないよ。寝起きだからじゃない?」
壱「そう?なんかあったらすぐに言えよ」
樹「わかった。ありがとう」
なんか違和感あるんだよなー
気のせいかな
それから慎が起きてきてみんなで朝ごはん
みんな「いただきまーす」
さっきから怪しいなと思ってた樹をチラ見しながら食べる
いつも通りポーカーフェイスではあるけど時折顔をしかめてる
どっか痛いんかな?
まぁ問い詰めても言わないだろうし自分から言うのを待とう
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作者名:茜 | 作成日時:2021年9月12日 12時