検索窓
今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:41,112 hit

4 ページ16

樹side


慎「え?!?!39度?!そんなにあるの?!」


壱「思ったより高くてびっくりなんだけど」


北「2回目に測ったほうが上がってるんだけど笑」


樹「いやいや笑い事じゃないし、それになんでそんな熱あるのに元気なの?」


壱「確かに笑39度とか普通にぐったりしてるはずなのに」


北「俺の体力舐めんなー!笑」


そんなこと言ってたこの人


部活の方に休みますと連絡してしばらくすると


急にぐったりし始めた


北兄にお粥を作って持ってきた壱兄もびっくり


壱「え?!いつの間にこんなにぐったりし始めた?!」


樹「なんか静かだなーと思ったらこうなってた。ずっと隠そうと気張ってたんじゃない?」


慎「樹兄なんでそんな冷静なの笑」


壱「とりあえずお粥食べさせて薬飲ませるわ。ほくー。ちょっと起きてー」


北「ん、、、。」


もう目を開けるだけでも辛そう


壱「おかゆ作ったからそれ食べて薬飲もう」


北「いらん」


壱「だめ。食べないと薬飲めないし」


北「薬もいらん」


壱「はぁー。1番手が掛かるわ。ごめん。樹、北人の後ろ回って起き上がらせてくれる?」


壱兄に頼まれたので俺が北兄の背もたれみたいになって後ろから支える


ってかあっつこの人


体に力が入らないのか全体重かけてきてて重い笑


壱「ほら、あーんして」


壱兄が頑張って食べさせようとするけど首を振って口を開けてくれない


慎「食べれないんだったら病院行って点滴して貰えば?」


慎がそう言った途端いきなり口をぱかっと開けた


その隙を見て慎がお粥を口に突っ込んだ笑



壱「やば笑完全に弟に転がされてる笑」


3口くらい食べてよっぽど病院&点滴が嫌なのか薬も素直に(まぁだいぶ嫌がってたけど)飲んだ笑

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
99人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE , 体調不良 , 家族
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2021年9月12日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。