お風邪な三代目3

2 ページ34

敬浩サイド

今日の朝起きてきた臣をみて

確信した

こいつ熱あるな

顔色悪いし

目がとろんってしてる

こんな大事な日にまったく

熱をはからせるとやっぱり

俺は鬼じゃないから行くなとは言わないけどやっぱり心配

でも今日まで頑張ってきたみたいだから心を込めて応援しますか


試合会場についた

とりあえず臣は車で待っててもらい

中に入る

とそこにはイケメンなコーチ^_−☆

その名も黒木啓司くん

俺の友達でーす笑

啓「おぅ！敬浩くん！おはよ！」

敬「おはよ！」

啓「あれ？臣は？」

敬「あのですねぇ。ちょっとあいつ熱出しちゃって汗今車にいる」

啓「えっ？まぢで？あちゃー。どのくらい？」

敬「微熱よりちょい高いくらい。本人は出る気満々なんだけどね」

啓「あらまぁ。ちょっと顔みにいってもいい？」

敬「うんいいよ」

車へいく

敬「おみー？おみー？ついたよー」

臣「ん？あっコーチ。おはようございます」

啓「おはよ。ってか顔色わっる！大丈夫か？」

臣「全然大丈夫です。試合もでます」

敬「こぉーら。勝手に大丈夫とか言わないの。」

臣「だって大丈夫だもん。」

啓「敬浩くん。一応さぁもう１回熱測ってもらってもいい？」

敬「うん。もちろん」

ピピピピッピピピピッ

敬「37度8分か。地味に上がってるし」

啓「あらま。臣！今日の試合は出てもいいけど辛くなったら絶対に言えよ！絶対に無理すんなよ！わかったな？」

臣「はい！」

3→←体調不良1 臣

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す