お風邪な三代目3 (ページ33)

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体調不良1 臣ページ33

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父田崎敬浩
子田崎広臣 12歳

臣サイド

明日は大事な試合

俺はサッカー少年団に所属してる

明日の試合はいい成績を残すと日本代表の選手とサッカーができる

それに強いサッカーチームから推薦が来るかもしれない

だから俺はこの日のために頑張って練習してきた

でもどーしよう

なんか頭痛いかも

こんな時になんで？

気のせいかな

とにかく明日に備えて早く寝ないと

そして翌朝

ピピピピッピピピピッ

んぅ？もー朝か

やっちゃった

どーしよ

完全に悪化

頭ガンガンする

敬「おみー？おきた？」

臣「うん。今から下いく」

敬「おっけ」

下へ降りると

敬「おみおはよ」

臣「おはよ」

敬「うーんと。とりあえず熱測って」

臣「えっ・・・。なんで・・・？」

敬「それは自分で1番わかってるだろ」

臣「うん。」

ピピピピッピピピピッ

臣「えっ！」

敬「あちゃー37度5分」

臣「・・・。ぐずっ・・・。ふぇっ泣」

敬「あーあー。泣くな泣くな。よしよし。」

臣「だってぇ泣・・・。うぁーん！！」

敬「俺だって臣の気持ち十分わかってるから無理に行くなとは言わないよ。でも無理だけはするなよ。絶対だからな」

臣「うん泣ありがとぉ泣」

敬「ほら！泣きやめ！食べれるだけでいいから飯食うぞ！」

臣「こくん。いただきます」

ちょっとだけど朝ご飯をたべて

支度を始めた