お風邪な三代目3 (ページ21)

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敬浩サイド

さっきからまったりしてるんだけど

臣「げほげほっ！げっほげほげほ！げっほげほっ！げほげほげほっ！」

心なしか臣の咳がひどくなってるような

背中をトントンしてやる

ん？なんかあったかくないか

熱出ちゃったかな

臣「げほげほ！げほっげほっ！げっほげほっげほっ！」

敬「おみー？大丈夫？頭いたくなぁい？」

臣「頭いたぁい。」

敬「ちょっとピッピしてみよーか」

熱をがんちゃんに測ってもらい俺は冷えピタを取りに行く

ピピピピッピピピピッ

岩「あら37度6分です」

敬「やっぱりね。臣ーお熱あるから冷えピタはるよ？」

臣「やぁ泣はらないでぇー！！げほっげほっげほっ！」

そうなんです

おみくん冷えピタが大っ嫌いなんです

敬「ほらほらお咳でるから叫ばないの。おみー？がんちゃんがはってくれるって！どーする？」

臣「ん～・・・。じゃーはるぅ」

敬「はいおりこうさん。じゃがんちゃんおねがいね笑」

岩「え？俺でいいんですか？じゃあはるよぉ。ペタ」

臣「ふぇ泣」

敬「よくがんばったな。いつもだったらもっと泣くのに笑ありがとねがんちゃん」

岩「いいえ！お役に立ててよかったです」

それからずっと臣はがんちゃんに抱っこしてもらってる

臣「げほげほ！げほっげほっげほっ！げっほげほっげほっ！」

岩「トントン。つらいねぇ。」

背中をトントンして寝かせようとしてくれてる

そしておひるねから起きた臣はだいぶ元気になりました

今日は遊びに来たはずなのに看病させちゃってごめんね。

きっとがんちゃんはいいパパになるよ