お風邪な三代目3

車酔い1 臣 ページ14

隆二サイド

今はちょうど次の現場に移動中

車の中にはメンバー全員がいる

ちなみに俺のとなりは臣

なんか最近忙しいみたいで

めっずらしく寝てる

まーゆっくり休んで下さ〜い( ^ω^ )

臣サイド

今ちょうど移動中なんだけど

疲れてるからか

気分悪くなってきた

とりあえず忘れるために寝てみる

数分経ったとこで起きちゃった

ちょうど後ろのほうの席だから

どんどん気分悪くなってくる

あーやばい

ここで吐くのはまずい

隆二に言おうかな

臣「隆二」

隆「ん？おきたの？どーした？」

臣「気持ち悪い」

隆「え？！大丈夫？」

直人「ん？どーした？」

隆「なんか臣が気持ち悪いみたいで」

直人「あらあら。酔っちゃったかな。臣ー？吐きそ？」

臣「んー。ちょっとだけ」

直人「だれか袋持ってる人いる？」

岩「もってますよ！」

直人「ありがと。隆二！袋あてて背中さすってやって？」

隆「りょーかいです！」

隆二が背中さすってくれるんだけど正直ここでは吐きたくない

みんなに迷惑かけるし

直人「おみー？吐けそうだったら吐けよー」

直己「背中トントンしてあげたほうが吐きやすいんじゃないですかね？」

隆二が背中をトントンしてくれる

臣「隆二。吐いちゃうからトントンしないで」

隆「吐いていいんだよ。」

臣「だって汚い」

健「しょーがないやろ。体調悪いんだから。我慢すると辛いで？」

臣「だって迷惑かかるし・・・」

隆「迷惑じゃないよ。俺らは辛そうな臣を見てることのほうが辛い」

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