お風邪な三代目2

風邪1 臣隆 ページ45

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父 田崎敬浩
子 田崎隆二 14歳
子 田崎広臣 14歳


敬サイド

只今朝の6時45分

そろそろ双子が起きてくると思うんだけど

ガチャ
臣「父さんおはよ」

敬「おー臣おはよー」

臣が起きてきた

小さい頃はあんなに朝グズグズしてたのに・・・

成長したなぁ(T ^ T)

あれ？隆二は？

敬「臣ー？隆二は？」

臣「まだ寝てるー。なんか頭痛いってー」

敬「そーなの？ちょっと様子見てくるね。ご飯食べといて」

臣「はーい」

隆二の部屋にて

ガチャ
敬「隆二ー？頭痛いんだって？」

隆「ん。」

敬「あーあー熱ありそうだね。他に痛いとこある？」

隆「のど」

敬「今体温計持ってくるね」

それから急いで体温計を持ちに行き隆二に熱を測らせる

ピピピピッピピピピッ

敬「あちゃー38度2分。食欲は？」

隆「いまはない。」

敬「じゃー寝ときな。」

とりあえず寝かしておくか

敬「臣ー！隆二熱あるから学校休むって先生に言っといて！」

臣「うん。わかったー。」

敬「いってらっしゃーい」

臣「いってきまーす」


お昼頃になり隆二にお粥を作ったので持ってくことにした

ガチャ
敬「隆二ー？おきてー。ちょっとお粥食べよ」

隆「うん。げほっげほっ！げほっ！」

敬「どー？体調は」

隆「まだだるいし頭痛いけど朝よりマシ。でも咳とまらん。げほっげほっげほっ！」

敬「あらま。おかゆ食べれる？」

隆「うん。お腹すいた」

敬「食べさせてあげるよ」

隆「え？！いいし。自分でたべる。げほっげほっ！」

敬「そんな恥ずかしがんなよ。風邪ひいてるときくらいあまえろ」

隆「わかったよ(-｡-;」

敬「よろしい。はいあーん」

隆「もぐもぐ。おいし」

敬「それはよかった」

それから薬をのませ隆二はまた寝てしまった

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