お風邪な三代目2

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隆二サイド

この頃ずっと喉の調子が悪い

だから高音が出にくい

今日は特にでない

さっきから臣に迷惑かけてばっか

臣は大丈夫って言ってくれてるけどスタッフさんは迷惑そうな顔してる

臣「隆二！移動しよ！」

隆「うん」

廊下を歩いていると

スタッフさんが話している声が聞こえた

スタ「なんか最近今市さーダメダメだよな」

スタ「ほんとそれ。今日も同じとこ何回もやったし」

スタ「はっきり言って迷惑」

スタ「三代目から抜けたほうがいいんじゃね。あんなヘラヘラしてるし」

スタ「女子からきゃーきゃー言われて調子のってるよな」

スタ「ほんとほんと。おれらの支えがないとなんもできねぇのにな笑」

聞いちゃった。やっぱりそう思ってたんだ。

ちらっと臣をみると怒りに満ち溢れた顔をしてた

隆「臣！いいから！リハいこ！」

臣「は？！俺の怒りがおさまんねぇ」

そういってスタッフさんのところにズカズカと歩み寄った

臣「あのー。すみません。うちの今市に何かご用でも？」

スタ「ん？なんのことですか？」

臣「とぼけても無駄ですよ。全部聞いてましたからね」

スタ「だってほんとのことだろ」

臣「たしかにこの頃喉の調子が悪かったので迷惑はおかけしたかもしれないです。しかし隆二がいないと三代目は成立しないので！それに俺らはファンの皆様からきゃーきゃー言われたくてこの仕事についたわけではありません！もちろんファンの皆様スタッフの皆様があっての自分たちですが俺ら自身が夢を叶えるためにこの仕事をしてるんです！それだけは頭に置いておいてください！」

臣ははっきりとそういった

3→←過呼吸1 隆二 kan3サマより

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