軍夢主×軍gr【〃】:３ ページ4
【gr.side】
rh「だってオマエが俺に可愛がられてたのは事実だろ。」
gr「…今は違います。」
そう言うと手を引かれ
自然と立たされる。
そして、腰と顔に手を回され、
rh「……そうか、なら、………思い出させてやろうか？」
と耳元で呟かれる。
gr「っ…」
ﾋﾟｯ
耳に手を掛けインカムを付ける。
ra〔グルさん…？〕
Aの声が聞こえる。
gr〔…来い〕
rh「ﾁｯ…報告しやがったな」
ﾌﾞｯ……
途端に笑顔を崩しインカムの通話を
強引に切り怒る御兄様。
gr「さて、どうするんだ？お前も兵を呼んだ方が懸命だと俺は思うがな。言っとくが、
Aは俺の事になると直ぐに到着するぞ？」
ﾊﾞｧﾝ…!!!
俺が言い終わった直後に
応接間の扉が蹴り飛ばされる。
そこには静かに笑うAと幹部達が居た。
にしても速過ぎね？？
ココ３階でAは地下に居たと思うが…
rh「なｯ…！」
ﾊﾞｼｯ…!!
rh「い"ｯｯ…！？」
Aが俺から御兄様の手を払う。
骨折してね？大丈夫か…？
そう思いながらも俺はトン氏達の元へ
預けられる。
tn「グルさん大丈夫やったか！？」
os「何かされとったよね！？」
口々にそう聞いてくるので一先ず
後に回しAの方を見る。
ra「グルッペンに何してるん…？」
rh「べ、別に良いじゃねェか！俺はアイツの兄だぞ！？おい！護衛！！」
御兄様の声で護衛達が急いで反対の
扉を開けて入って来る。
護衛1「王子！？」
護衛2「貴様ら！何をした！！」
あーあ…
まぁーた面倒臭くなって来たゾ…
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アルカス(プロフ) - ありがとうございます！コメントしましたが、検索除けに不備がありましたので削除させていただきました。大変申し訳ございません。このコメントも削除してしまって構いません！てか最高です。ありがとうございます。待ってます！ (2021年8月31日 18時) (
レス) id: 0f8c3927f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名も亡き堕天使 | 作成日時：2021年8月28日 14時
