14 ページ14
Aside
まあ、なんやかんやで新スタッフのマネージャー見習いとの顔合わせも終わり、次の日になった。
はぁー、相変わらず私の周りには男子しか居ないわけで…。
あーあ、私も女子の友達欲しい〜、恋バナとかしてみた〜い
折角、中学時代の自分を知る人が少ない高校に来たのに…。
これじゃ中学時代と対して変わらないじゃん。
…そういえば、あのマネージャー見習いのひよこも同じクラスだったっけ?
後ろを振り返ると二人の女子に囲まれながら先輩達を見ているひよこちゃんを発見…!
暫くじっ…と見ているとひよこと目が合った。
これはチャンス…!!!
取り敢えず笑顔で手を振りそのままひよこ達の方へ歩いていく。
周りの少々邪魔な男子達は私が歩く方向に割れて道を作っていった。
なにこれ?おもろ。
ひよこは引き攣った笑みをしていた。
えぇ…?なんで…?
39人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫 - えっまって、好きなんで続いてください…! (2月14日 18時) (レス) id: 862d67dec0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kappy | 作成日時:2023年5月20日 23時