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Aside
「あなたは、どうしてこのオーディションを受けたんですか？」
A「…別に、アイドルじゃ無くても何でもいい。私は、ちゃんと笑いたい。…ちゃんと笑える居場所が欲しい…。そのために、ふと目に止まったのがこのオーディションだった。これだと思ったから来ただけ。」
いつか、何処かで誰かが言っていたことを思い出した
「アイドルは皆に愛されるんだよ」
「有名なアイドルになったら皆が見てくれる」
ただその言葉だけを頼りにここまで来たのみだった
審査席に座っている人たちは黙って顔を見合わせ頷いた。
二次試験は歌って踊り、最後に質問されて終わった。
案外、呆気ないな。と私は思った
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猫 - えっまって、好きなんで続いてください…！ (2月14日 18時) (
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作者名：kappy | 作成日時：2023年5月20日 23時
