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１人虚しく帰り道を歩く私。
別に今に始まった事じゃないんだけど。
この時間帯、ここの道は何故かいつも人がいない。
だから余計虚しく感じる。
古びたアパートを通りすぎたその時、人通りが少ないこの道に、向こうの方から２人の男が歩いて来るのが見えた。
誰だろう。
２人ともポッケに手を突っ込んで、フードを深く被っていて顔がよく見えない。
なんだか少し怖いな。さっさとすれ違っちゃおう。
そう思い、歩くスピードを速めた。
すれ違う瞬間、
『…！』
１人の男と目が合った…、気がした。
目つきが鋭くて、怖かったけど、あの瞳どこかで見たことがあった気もした。
いや、気のせいか。
早く帰って今日の課題終わらせちゃおう！
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｢ヒョン、あの子って確か…｣
｢あぁ、テヒョンが言ってた女だ。｣
｢やっぱり！早くテヒョンに報告しないと！まさかこんな早く見つけるなんて。｣
｢あいつの事だから、連れ去るのは今日中になりそうだな。｣
────────────
こんな会話をしていたなんて、私は知らない。
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ミルクティ(プロフ) - 初めまして！この作品、大好きです！更新 待ってます、応援してます！頑張ってください (2018年1月8日 3時) (
レス) id: e7d8c66711 (このIDを非表示/違反報告)
JiJi(プロフ) - あぼーさん» あぼーさん、コメントありがとうございます！！少し遅くなるかもしれませんが、必ず更新しますので待ってくださると嬉しいです！^^ (2018年1月4日 0時) (レス) id: 7f3a07a554 (このIDを非表示/違反報告)
JiJi(プロフ) - しろさん» しろさん、コメントありがとうございます！少し遅くなるかもしれませんが、飽きずに待ってくださると幸いです！(><) (2018年1月3日 23時) (レス) id: 7f3a07a554 (このIDを非表示/違反報告)
あぼー - 更新楽しみです！！ (2018年1月3日 1時) (レス) id: d14c21c9ef (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とても面白いです！更新いつでもまってます(●´ω`●) (2017年12月30日 23時) (レス) id: ace0c0a65d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Su1 | 作成日時：2017年1月6日 22時
