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TH｢Aおはよう〜！！！｣
『キムテヒョン…』
リビングに入って早々、でかい声で挨拶されて耳がおかしくなりそうだ。
TH｢んー。
あのさ、キムテヒョンじゃなくて、テヒョンって呼んで！！｣
私がキムテヒョンと呟いたのが聞こえたのだろうか。
目の前で頬を膨らませて怒った表情をするキムテヒョン。
めんどくさい。
『テヒョン…』
TH｢！！ もっかい！｣
『やだ。』
TH｢え〜。なんSJ｢はいはい、テヒョン、リビング出ようね〜｣
言葉を遮られ不貞腐れるテヒョン。初めて会った時とこうも違うと、二重人格なのではないのだろうかと疑ってしまうのは、仕方のない事かもしれない。
戸惑いつつも、家を出て昨日ぶりの黒いバンに乗る。隣は勿論テヒョン。
普段、運転はナムジュンさんがしているらしく、片手でハンドルを操作している姿は様になっている。
少しすると、お腹が空いて、ジンさん(朝そう呼んでって言われた)に貰ったおにぎりを口に含む。
『ねぇ』
TH｢ん？｣
『そこの箱って何が入ってるの？』
テヒョンの隣の席を指さす。ずっと気になってた。
そこは誰も座っていなくて、その代わり四角い箱が幾つか積み上げられている。
その質問に、テヒョンはニヤッと怪しい笑みを浮かべた。
私は、もしかしたら聞いてはいけない事を聞いてしまったかも知れない。
JK｢ヒョン言うの？｣
TH｢だって別に隠すことないし、Aだからいいよ。｣
『な、何？』
TH｢そんなに気になる？
…いいよ、教えてあげる。それ、人間の臓器。｣
『ぶっふ！！』
おにぎり出るかと思った…。
『に、人間の臓器なんて何に使うの！？』
使い道とかないでしょ…。普通に考えて。
JK｢何って、売るんだよ臓器を。｣
あぁ、こいつらは普通じゃないんだった。
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ミルクティ(プロフ) - 初めまして！この作品、大好きです！更新 待ってます、応援してます！頑張ってください (2018年1月8日 3時) (
レス) id: e7d8c66711 (このIDを非表示/違反報告)
JiJi(プロフ) - あぼーさん» あぼーさん、コメントありがとうございます！！少し遅くなるかもしれませんが、必ず更新しますので待ってくださると嬉しいです！^^ (2018年1月4日 0時) (レス) id: 7f3a07a554 (このIDを非表示/違反報告)
JiJi(プロフ) - しろさん» しろさん、コメントありがとうございます！少し遅くなるかもしれませんが、飽きずに待ってくださると幸いです！(><) (2018年1月3日 23時) (レス) id: 7f3a07a554 (このIDを非表示/違反報告)
あぼー - 更新楽しみです！！ (2018年1月3日 1時) (レス) id: d14c21c9ef (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とても面白いです！更新いつでもまってます(●´ω`●) (2017年12月30日 23時) (レス) id: ace0c0a65d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Su1 | 作成日時：2017年1月6日 22時
