君の花達。【8LOOM】

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なる、弾と歩いていると


街ゆく人にキャーキャー騒がれるから


A『私、ちゃんと2人の隣に居ていい格好してる？？』


弾「は？別に変な格好してねぇだろ」


なる「Aはいつ見ても可愛いよ？」


くそぅ…女たらしか、？たらしなのか？


A『いやならいいんだけど…さっきから周りに変なこと思われてそうで怖くてさ』



弾「思われてねぇから。てかなんでそんな離れて歩いてんだよ」


そう、さっきから2人とちょっと距離を置いて歩いているのだ


理由は勿論…


A『なんか怖いから』


なる「A考えすぎ！大丈夫だよ！！」


弾「なんか変なこと言われたら俺が言い返すし」


出た。たまに出る弾のデレが


A『なーに？そんなに近く歩いて欲しいの？』


私がそう言うと、弾は顔を耳まで赤く染め上げた


弾「ばっ！！！ちげーよ！！！」


A『ふふ、ごめんごめん。ちょっといじっちゃった』


なる「Aはこういう時だけ弾のこといじるんだから笑」


しょうがないじゃないか！！


最近の弾は何か抱えててギスギスしてて…


メンバーとの仲も…特に有起にぃとは悪くなりがちだし、


A『ねぇ弾。弾は不器用だからみんなに思ってることとか、、うまく伝えられないんだろうけどさ…伝えてみないと…誰にも伝わらなくなっちゃうよ、？』


弾「……あぁ、分かってるよ。」


なる「1人で抱え込むのも辛いでしょ、？だから僕ら皆で弾を支えたいんだよ」


弾「…」


それからは弾と何も話せないままで別れてしまった


…何も起きないといいけど、ね


♡＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿♡


なるの学校に付き添った後、レッスン室へと向かった


皆だらだらしてるけど…練習しなくていいの、？


巧「A！！おかえり。ずっと待ってた」


A『んー！！巧は私の癒しだねぇ。よしよし』


巧は差し出した手に擦り寄ってくる、可愛すぎ


巧「ねぇA、Come Againのダンス、分からないとこがあるんだけど…」


A『珍しいね。どこ？とりあえず１回通してやってみよっか！あ、ねぇ弾も一緒に踊ろ？みんなもどう？』


ずっとだらけてちゃだめだしね！！


少しでも練習しなくちゃ！


なる「じゃあ僕もやろーっと！」


栄「僕は見てるよ。大学の課題あるし……」


竜「僕、眠い……」


有『俺も〜…今は踊る気分じゃねぇな、』


弾「……」



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