26話 ページ29
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チュンチュン チュンチュン
<朝>
???『ぴー!!!!?!』
朝、船中に何かの動物の声が響き渡った
レ「何事だ?!」
ロ「おいおい、今の鳴き声は?!鳥か?!」
???『ぴ、ぴぴぃ…』
ロジャー達の足元で弱々しく何かが鳴いた
ロ・レ「ん?」
そこには…
なんと可愛らしく小さくなったAだった
A『ぴっぴぴぃ!ぴぃ!(朝起きたら動物形態になってた!しかも戻れない!)』
ロ「あー、レイリー何言ってるか分かるか?」
レ「全くわからん、それにしても…」
ロ・レ「ちいせぇな〜/小さいな」
A『ぴ、ぴぃ…(早くどうにかしてくれ)』
今のAの姿は小さくなった朱雀、もといヒヨコであった
A『ぴぴぃ、ぴぴぃ…(飛べない、歩くの遅い…)』
ヒョイッ
ロ「ちいせぇし、あったけ〜」ぽかぁ
レ「和むな〜」ほんわか
いい歳した男2人がヒヨコを見て和んでいる姿は実にシュールであった
ギャ「ロジャー船長?!(遅い)一体何g……え?」
A『ぴぃ…(ギャバン…)』
Aはギャバンに助けろの眼差しをしたがギャバンは理解が出来なかった
レ「……ハッ、つい夢中になってしまった…あ〜Aだよな?」
A『ぴぃ(うん)』
Aは首を縦に振り返事をした
ロ「で、一体どうするんだ?この姿は色々と不便だろ」
ギャ「なら、誰かがAの事を世話するのは?」
A『ぴぃ!(俺はペットか!)』コツンッ
ギャ「痛くねぇ、、」ニィッ
A『ぴぴぴぃ(怒)』ゴツンッ
ギャ「痛った?!武装色使えんのかよ!!」
レ「揶揄うのも程々にしろギャバン」
ギャ「へーい、で誰が世話するの?」
ロ「俺!俺やりてぇ!」
こうして謎の会議が始まった
<甲板>
ザワザワ ザワザワ
ロ「Aは俺が育てる!!」
レ「バカ言うんじゃない、俺が育てる」
ギャ「じゃあ俺が!」
ロ・レ「お前はダメだ」
ギャ「なんで俺だけ当たりつよいの?!」
A『ぴぃ…(もう誰でもいい…)』
なかなか決まらない船員達であった、面倒を見たい理由は・暖かいから・ふわふわだから・すぐにタヒんでしまいそうだからと様々
ロ「…おし!決まったぞ!」
A『ぴぃ、ぴぃ(やっとか)』
ロ「全員で育てる!!!!!!」
A『ぴぃっ(結局か)』
とのことで全員でAの世話をやくことになった、順番は
ロジャー →レイリー → ギャバン
3人の圧で決まった(レイリーに関しては覇王色を使って圧をかけていた)
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サクラ(プロフ) - 申し訳こまざいません、こちらのアカウントで投稿ができないため、別アカウントで更新させていただきます、本当に申し訳ございません。 (2021年7月11日 15時) (レス) id: 2224f94912 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - ありがとうございます!!頑張ります! (2021年4月26日 16時) (レス) id: 7669f1a6ab (このIDを非表示/違反報告)
すず - 続きくそ楽しみにしてます (2021年4月26日 14時) (レス) id: cee55f733b (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - すずさん» すずさん!コメントありがとうございます!バッドエンドはハッピーエンドになってから書きたいと思います!あと読んでくださりありがとうございます! (2021年4月21日 17時) (レス) id: 7669f1a6ab (このIDを非表示/違反報告)
すず - バッドエンドの2がものすごく読みたいです。てか全部書いてください(((( (2021年4月21日 12時) (レス) id: cee55f733b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクラ | 作成日時:2021年2月17日 18時