Jr.の中のsweetgirl [２]

少クラ(2014) ページ4

Aside*ﾟ





桐山｢さーそれでは歌ってもらいましょう、江田A、安井謙太郎で欲望のレイン。どーぞ、｣




今日はエンディングなし、

なので謙太郎との歌がおわったら楽屋に戻ってメイク落とし、


で、いつも通り楽屋は謙太郎と一緒なわけで、



A｢んー、謙太郎眠い…｣


メイクを落としながらつぶやく、


そんな私の隣で着替えてる謙太郎、


安井｢あと少しだから、今日打ち上げないし、｣


メイクを落とし終わって畳の上へ移動する私と謙太郎。



A｢謙太郎膝枕して〜｣


安井｢したら寝ちゃうでしょ、｣


A｢昨日、振りのアレンジ考えてて徹夜なの…｣


安井｢もぉ〜ほらおいで、｣


A｢おやすみ…｣



まぶたがゆっくり落ちていく、





ｶﾞﾁｬ


京本｢安井〜！って、またいちゃいちゃしてー！｣


安井｢しっ！A起きちゃう、｣


松村｢もーほら帰るよてか、A起こさなきゃでしょ、｣


安井｢疲れてるらしいんだよな、こいつ、｣


樹｢じゃぁ安井くん俺達先帰ってますよ？｣


安井｢おぅ、可哀相だからもうちょい寝かせてから帰るわ｣


北斗｢足痺れないようにねｗ｣


安井｢はいはい笑｣





安井side*ﾟ

そろそろスタッフさん達も帰る頃、


時計は既に九時を回ってる、




にしても、本当に可愛い、


安井｢あーあ、なんでこんな可愛いんだろお前は。……好きだよ、｣


自分の膝の上にちょこんとのせた頭を撫でながら言う、


安井｢ずっとそばにいてね、ずっと、｣



楽屋には時計の秒針の音だけが鳴り響く、



A｢んふふ//// 大丈夫、ずっとそばにいるから、｣


いきなり開いたきみのくち、


安井｢ちょ、起きてたの///////｣


A｢私に語りかけてたあたりからね笑｣


安井｢まじかー(笑)｣


いつだって君は俺より１枚上手だ、


A｢謙太郎大好きだよ、｣


ほらやっぱり、


安井｢俺も、｣


君にはかなわない、

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