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Aside*゚
玄樹のお母さんのお家の玄関前なうなんだけど…
全体が和風な感じで…
A「ひろっ!」
玄樹、神宮寺、宮近、岸、顕嵐「え?」
A「え?」
玄樹「べつにそこまで...」
神宮寺「普通ぐらいじゃない?」
この人達前から思ってたけど...金銭感覚的なものがおかしい…。
玄樹「ふー。」
ピンポーン
お手伝いさん「お入りください。」
大きな門があく。
中に入って長い廊下をあるいて、
客間にはいる。
そこにはすごく綺麗な女性がいて…
母「玄樹ッ…」
玄樹「母さん?…」
玄樹の事を抱きしめるかと思ったら、それを抑えるかのように
母「どうぞ皆さんおすわりになって、」
神宮寺「あ、いえ僕達は…」
母「一緒にお話聞いてもらえませんか?」
宮近「では、失礼します。」
玄樹 私 神宮寺 宮近 岸 顕嵐 の順番で座った。
一人一人挨拶をしていき、
そこからお母さんは淡々と話始めた。
玄樹を手放してものすごく後悔してること
自分の癌のこと…
でも癌は治療すれば治る見込みがあるらしくてそれを、聞いただけでも一安心、
話し初めて2時間が経過した…
母「ところで…Aさんは玄樹の彼女さん?」
ふふとにこやかに微笑む。
A「あ、えっと…」
答えるのにこまっていると、
顕嵐「Aは皆の彼女みたいなもんで…」
母「そう…」
その笑顔はかわらなくて…
神宮寺「むしろ選ばれない方が僕たちにとってもいいんです。」
宮近「皆の姫みたいなもんですから笑」
私の事をみんなが話し終えると
玄樹のお母さんが私を見つめながらこういった、
母「玄樹のこと…よろしくね…」
皆にとっては挨拶程度かなと思われたかもしれない。
でも女性の私にならわかる。
今、玄樹のお母さんは私に玄樹のすべてを託したことを。
A「はい…」
玄樹のお母さんの笑顔はとても柔らかくてすぐに崩れてしまいそうだった…
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まい - 超超超超超面白いです! (2017年2月1日 9時) (レス) id: 646ca52e74 (このIDを非表示/違反報告)
kanako(プロフ) - りなさん» 返信遅くなりました汗 そんなこと言っていただけるなんて、恥ずかしくて照り焼きになっちゃいます(*´▽`*)(は。) (2016年5月28日 5時) (レス) id: dbe65f9f58 (このIDを非表示/違反報告)
kanako(プロフ) - はるちさん» そんなこと言っていただけるなんて(><)すごくうれしいです(*⌒▽⌒*) (2016年5月28日 5時) (レス) id: dbe65f9f58 (このIDを非表示/違反報告)
りな - この作品大好きで、また読みに来ちゃいましたwwこの5人ほんと大好きです (2016年5月22日 2時) (レス) id: 7f8f91821e (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 本当に、この5人と一緒に暮らしたいですね♪ (2016年5月5日 15時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kanako | 作成日時:2015年6月7日 1時