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とりあえず朝食を終え、本拠点となる家探しへと出た。
色々な家を見て周り、壁の崩壊具合、扉の立つけ、川からの近さなどを見回った結果、本部近くの二階建ての一軒家に決めた。
その後はタンスにしまわれていた綺麗な服とタオルをいくつか拝借して、
川で身体を拭くことに。
ここには俺以外誰もいない。
故に俺が近くにさえ居なければアニは気を張ることなく身を綺麗にすることができるのだ。
アニが身体を吹いているあいだ、家の風呂を掃除し、川から繋がっている水管をその場にある道具のみで修理した。
これでも前世では工学部の高等学校へ通っていたからしくみは分かるし、修理もお手の物である。
後はお湯を沸かすしくみを直すだけという時、アニが髪をタオルで拭きながら戻ってきた。
「次アンタ行ってきな」
『うん。アニはキッチンの掃除お願いしていい？』
「ああ。朝はアンタに任せっきりだったしね。」
『ありがと。じゃあ行ってくる』
家に1人アニを置いて川へ向かう。
さっきのアニは…なんと言うか、
濡れた髪からポタポタと落ちる水滴に、冷えた水で赤くなった指先と顔。
入る前より潤っているアニは、率直に言えばとても色っぽかった。
そんなことが悶々と頭に残り続け、冷たい水を浴びても熱が覚めることは無かった。
仕方無しに一人で欲を発散してから戻ることにして、虚無になった頃ぼちぼちと家へ向かった。
家に戻ってからはお湯を沸かすシステムを復旧させることが出来たが、結局一日中それに使ってしまった。
アニはキッチンの掃除の後、トイレの掃除を終えてから部屋の掃除へ移った。
だが時間的に一部屋しか終わらず、今日の夜は同じ部屋で2人で寝ることに。。
『俺は床で寝るからアニはベッドで寝な。』
扉から見て1番奥の壁に面するように置かれたベッドにアニが寝るように促し、俺は扉キリキリの床へ寝転ぼうとした。
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く - く (3月20日 20時) (
レス) id: 568dfd9108 (このIDを非表示/違反報告)
もっちりパンダ(プロフ) - 更新ありがとうございます😊 楽しみに待ってます! 頑張ってください。 (2月4日 23時) (レス) @page21 id: 55730a40a9 (このIDを非表示/違反報告)
来夢 - なんというか！もう，最高です♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ 次は夢主くんの無双劇か，夢主くんの巨人化かな？って思ったりしてて，めっちゃワクワクしてます！ 次の投稿も頑張ってください！ (1月28日 14時) (レス) @page18 id: 67da7e264d (このIDを非表示/違反報告)
ら(プロフ) - 更新ありがとうござます😭🌟最後、わー！！！って声が出ました笑笑続き楽しみすぎます頑張ってください⸜🙌🏻⸝ (1月27日 21時) (レス) @page17 id: 380a0df348 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - わ〜！！更新ありがとうございます！！アニー！！！これからどうなるのか凄く楽しみです✨男主の無双始まるのかな！？ワクワクしてます😳💗 (1月26日 16時) (レス) @page18 id: 27f29b5b0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨雫
| 作成日時：2023年11月25日 12時
