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二子「Aさんどういう視点でアニメ見てたんですか…」
『何かサッカーに生かせればいいなって…』
二子「…ならサッカーアニメ見た方が早いですよ」
『！確かに…』
二子は、(どこか抜けてる…)と心の中で思うも、空気を読んで声に出さなかった。
冷却を終え、テーピングをする為、ベッドに座っている二子の足を、しゃがんで立てたAの膝の上に乗せる。
王子様がシンデレラに靴を履かせる時のようだ。
二子はそんなことを一瞬頭によぎらせたが、左右に振り、その考えを飛ばした。
もうひとつは何を見たんですか？と話を続ける。
『黒子○バスケを見ました』
二子「ほくろじゃないです…くろこです…」
『あれ』
二子「黒子くんは主人公ですよ。黒子テツヤくん。」
『あっなるほど…だから黒子のバスケ…』
二子「えぇ…………やっぱりAさんズレてますよね」
『失礼な…初めてなんですからしょうがないでしょ？』
テーピングを終えたAは救急箱を片付け、二子の隣に座る。
試合の予定やトレーニングは？と聞き、二子は夕方から試合があり、それまでは各自それぞれトレーニングをすると答えた。
時間がある、と言うことで2人は一緒に医務室を出た。
丁度昼時、2人共昼食がまだで先の話をしながら一緒にお昼を食べよう、という事になった。
二子「オススメしてからそんなに日経ってないですよね？
見るの早くないですか？アレ4期と3期までありますよね？」
『私はマルチタスク得意なんです。
試合のデータを見ながら個人のシーンをまとめて、アニメは倍速で見ました。
ちゃんと台詞も頭に入ってますよ』
二子「そこは疑ってないです」
『アニメって凄いですね、音響も…OPも凝ってて凄い。
今まで見てこなかったのを悔やみました。
二子さんの言うとうりでしたね。』
ニコッと笑い二子に微笑む。
二子は自分の好きなアニメを褒められて嬉しいのと、Aの綺麗な笑顔に顔を少し赤くした。
『黒子くんのミスディレクションはサッカーのオフ・ザ・ボールに使えそうですね。』
二子(やっぱズレてる…)
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もこ(プロフ) - 五月雨雫さん» ありがとうございます！ (7月15日 19時) (
レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - もこさん» おけおけ頑張ってリク消費します！！ (7月15日 19時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - リクエストで夢主が歌ってるのをキャラ達が見てその後夢主と、キャラで歌うとこが見たいです！恋愛曲（ワライカタ、ミライチズなど）病み系の曲（あとのまつり、偽物人間40号など）を歌ってほしいです！ (7月15日 11時) (レス) @page45 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - 結葉さん» 結葉ちゃんありがとう〜(´▽｀) (7月14日 21時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
結葉(プロフ) - この作品大好きです〜!千切と凪以外とのラキスケがみたいです!てか夢主ちゃんサラッと帝襟さんの下着暴露してて草(笑) (7月14日 19時) (レス) @page43 id: c046a985c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨雫
| 作成日時：2023年5月4日 13時
