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玲王は気まずそうに目線を潔から外した。



潔「なぁ、Aさん……!
アンタなら…國神がこんなところで…終わるハズないって…!!」


『潔さん、結果が全てです。』


玲王からAに聞く相手を変えた潔は、真に迫った顔でAの肩を掴みながら聞いた。


ギリっと力を込めた時、Aと潔の間に士道が割って入る。



士道「そーそー…俺が綺麗に地獄へ送ってあげました。

まぁたしかにいい体格してたし、(ハート)も真っ直ぐで清く正しく美しかった。


ただ、

戦場(フィールド)上じゃいいヤツかどーかなんかどーだっていいんだよ。

一瞬の爆発のために生きれない人間はゴミだ。
俺の物語にはなんの価値もない。

あの無垢で真面目な糞ヒーローは俺の人生にとっちゃレベル上げにもならないスライムだったよ」




士道の淡々とした声は、本当に心の底からどうでもいいと思ってるのが分かった。

故に仲の良かった潔はキレ、士道につっかかった。


士道も士道でいいかえし、潔の顔面目掛けて蹴りを入れる。



ブンッと風を切る様な音と、千切が潔の首を掴んでしゃがんだのはほぼ同時だった。


そして同じく元チームメイトの廻も関節を鳴らしながら喧嘩体制へと入った。



廻「俺にとっちゃお前がスライムだぞ日サロ触覚」


士道「日サロじゃねぇ太陽光だ」



『士道さん、次私の目の前で喧嘩始めようとしたら、もう二度と胸揉ませませんからね』




「「「「「!?!?!」」」」」




士道「ごめんってマネちゃん怒んないでよ…もうマネちゃんの前では喧嘩しないからゆるちて?」



目の前で士道がAの胸を揉んでいる所を見たことのある玲王、五十嵐以外の全員が、自分の聞き間違いか?と驚いてる中、当人たちは何も気にせず話を進める。


士道は手を顔の前で合わせて、ごめんねと軽く首を傾げて上目遣いをした。




『本当ですね?』



士道「うん!」



『ならいいです』



士道「ほんと!ならお っぱい揉んでいい??」



『どうぞ』









「「「「「「「「ちょっと待てぇぇぇぇ!!!」」」」」」」」







聞き間違いじゃなかった。








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もこ(プロフ) - 五月雨雫さん» ありがとうございます! (7月15日 19時) (レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - もこさん» おけおけ頑張ってリク消費します!! (7月15日 19時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - リクエストで夢主が歌ってるのをキャラ達が見てその後夢主と、キャラで歌うとこが見たいです!恋愛曲(ワライカタ、ミライチズなど)病み系の曲(あとのまつり、偽物人間40号など)を歌ってほしいです! (7月15日 11時) (レス) @page45 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - 結葉さん» 結葉ちゃんありがとう〜(´▽`) (7月14日 21時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
結葉(プロフ) - この作品大好きです〜!千切と凪以外とのラキスケがみたいです!てか夢主ちゃんサラッと帝襟さんの下着暴露してて草(笑) (7月14日 19時) (レス) @page43 id: c046a985c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2023年5月4日 13時

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