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『玲王さん、怪我して明日の試合に響いたらどうするんです？』
玲王「っ…」
『士道さんも、力の加減を考えてください。』
士道「……だって、マネちゃんがどっか行くって言うし…2日もどこ行くの、それ他の奴に任せらんねぇの？」
『私は頭脳が優れているから此処に呼ばれたんです。
私の仕事ですので、私にしか出来ないんです。』
計5カ国から代表選手を呼ぶ世界選抜戦。
善意で英語で喋って貰うと言え、空港で迎える時に各国の言葉が喋れるAが必要不可欠である。
真剣な顔して、縋り付いてくる士道の頭を撫でながらそう言ったAに、士道は渋々納得したようだった。
『國神さんも、玲王さんも、ありがとうございました。』
國神「いや…すぐに助けれなくて悪ぃ」
玲王「……A、アザになってねぇか？」
『どうでしょう』
Aはジャージの裾をペラっと捲ってお腹を出した。
玲王「！！」
いきなりの行動にキョドるも、Aのお腹に付いた、くっきりとした赤い腕の跡。
しっかりアザになるだろう。
士道「…あは、俺のモノって感じ♡
キスマよりこっちの方がマネちゃんに似合ってるよ♡」
付けた本人は、さっきのしおらしさは何処へやら、語尾にハートを飛ばし、興奮した顔つきでAのお腹を見つめた。
玲王はすぐにバッとジャージをおろし、Aのお腹を隠す。
興奮して下ネタを叫ぶ士道を置いて國神と玲王はAを医務室へ向かわせるべく食堂を後にした。
玲王「これ…湿布の方がいいのか？保冷剤？」
『私自分でやりますから大丈夫ですよ。
それに、そんな大した怪我でも無いので。』
國神「いや、腕で締めてここまで跡着くって相当だろ。
かなり痛かったんじゃねぇの」
『まぁ……でも、士道さんに悪気は無かったですし、好いてくれている事自体は嬉しいですから。』
Aは2人を練習してきてください、と半ば無理矢理医務室から追い出した。
因みに背中側の湿布は、後にやってきたご機嫌の士道が貼ってくれた。
背中にオマケのキスマを残して。
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もこ(プロフ) - 五月雨雫さん» ありがとうございます！ (7月15日 19時) (
レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - もこさん» おけおけ頑張ってリク消費します！！ (7月15日 19時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - リクエストで夢主が歌ってるのをキャラ達が見てその後夢主と、キャラで歌うとこが見たいです！恋愛曲（ワライカタ、ミライチズなど）病み系の曲（あとのまつり、偽物人間40号など）を歌ってほしいです！ (7月15日 11時) (レス) @page45 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - 結葉さん» 結葉ちゃんありがとう〜(´▽｀) (7月14日 21時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
結葉(プロフ) - この作品大好きです〜!千切と凪以外とのラキスケがみたいです!てか夢主ちゃんサラッと帝襟さんの下着暴露してて草(笑) (7月14日 19時) (レス) @page43 id: c046a985c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨雫
| 作成日時：2023年5月4日 13時
