64 リク�� ページ14
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顔がじんわりと熱くなっていく。
多分僕の顔は今少し赤くなっているのだろう。
好きな子に可愛いって言われて照れるなんて、恥ずかしい。
でも、それでも、それより、
可愛らしいAちゃんが、僕を可愛いと言う姿が凄く、凄く可愛かった。
『やっぱり男の子に可愛いはダメですかね？嫌でした？』
氷織「…嫌やないよ。可愛いって言われるんは、そりゃ…ちょっと嫌やけど。
けど、Aちゃんからの褒め言葉は、どんな言葉やって、凄い、嬉しい……で。」
告白紛いな事を言っている事に気付き、後になるにつれて言葉が少しずつ小さくなってしまう。
Aちゃんはそんな僕の姿を見て、またふふっと手を口元に当てて笑った。
『…そう、…氷織さん、可愛いですね』
(…ぁ、…凄く、可愛い)
そう思った時には、Aちゃんが口元に当てていた手を掴んで、自分の方へ引き寄せていた。
『わっ』
人寄せたAちゃんの手はベンチにつき、手を引いた方とは反対の方の僕の手をAちゃんの頬へ添える。
Aちゃんの綺麗な目が、もうすぐそこにあって、少し前へ進めばキスが出来るくらいの距離。
固まったAちゃんを見ながら、僕は口を開いた。
氷織「Aちゃんこそ…大きな綺麗な目、ふわふわとした綺麗な長い髪、小さな顔に小さな体、小さな唇、小さな鼻…
肩幅も小さいし僕からしたら小柄で…
Aちゃんの方が可愛ええよ。」
『っ………ぇ』
アニメや漫画、ゲームみたいに顔が真っ赤になるようなことは無いけれど、じわじわとゆっくり頬と耳が少しピンクに色付く。
金魚のように口をパクパクと動かして何かを言おうとする姿が物凄く…
氷織「可愛い」
すごく近い距離、Aちゃんも全然拒んでくれない、
嫌やないのなら、…このままキス、出来るんやないか。
氷織「…A、ちゃん」
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もこ(プロフ) - 五月雨雫さん» ありがとうございます！ (7月15日 19時) (
レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - もこさん» おけおけ頑張ってリク消費します！！ (7月15日 19時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - リクエストで夢主が歌ってるのをキャラ達が見てその後夢主と、キャラで歌うとこが見たいです！恋愛曲（ワライカタ、ミライチズなど）病み系の曲（あとのまつり、偽物人間40号など）を歌ってほしいです！ (7月15日 11時) (レス) @page45 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - 結葉さん» 結葉ちゃんありがとう〜(´▽｀) (7月14日 21時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
結葉(プロフ) - この作品大好きです〜!千切と凪以外とのラキスケがみたいです!てか夢主ちゃんサラッと帝襟さんの下着暴露してて草(笑) (7月14日 19時) (レス) @page43 id: c046a985c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨雫
| 作成日時：2023年5月4日 13時
