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士道はさながら子供のように目をキラキラさせてAに問う。
答えは分かりきってるだろうに。
『私は別に』
ほら。
士道「え〜酷い！」
起き上がった士道を再度うつ伏せで寝かせる。
Aはジャージの袖を捲ってから、マッサージを始めた。
士道「あ〜ヤッバイ♡ちょーきもちい♡」
このコメントから始まり、
1時間後にはこう。、
士道「いだだだだだだだ！！！痛い痛い痛い！！！
強い！！マネちゃんそれ無理いだだだだだだだ！」
『はいはい五月蝿いです』
本来30分で丁度いい感じに組まれたマッサージ。
それを2時間もとなると、やはりネタが無くなってくる。
整骨マッサージも終え、次はどうするか、そんなのツボマッサージに決まっとろう？
で、これ。
士道「痛い〜マネちゃん酷い〜泣」
『もう高３ですよね？
マッサージごときでピーピー喚くのみっともないですよ。』
物理的な痛さと精神的な痛さが士道の身体を突き抜ける。
Aの言葉は、敬語のせいもあるのか、バカアホと罵られるより、精神に来るものがある。らしい。
それから悶絶の1時間が経ち、予約していたマッサージ2時間コースが終わった。
士道「うえっ…うえっ……酷くされた……マネちゃんに汚された……うわぁぁん」
『馬鹿なこと言ってないでさっさと夜ご飯食べて休んでください。』
士道「ちょっとはノってくれても良くない？」
とはいえ士道も叫びすぎたのと、マッサージされるのも結構体力使うようで、身体はくてっとしていた。
『はいはい。』
Aは手でシッシッと払う様にして医務室から士道を追い返した。
方をぐるっと回してストレッチし、一息つく。
1日2回の洗濯の2度目をなるべく、また各部屋を回り始めた。
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五月雨雫(プロフ) - しゅさん» ありがとう!(´▽｀)カイザーもそのうち出すからね！ (1月8日 13時) (
レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
しゅ - カイザーラブっ！！です物凄く素晴らしい作品ですね♡ (1月7日 22時) (レス) @page17 id: 549e30d0c2 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - ユキ?さん» どのアニメだ…？(´･ω･`)？ (12月18日 12時) (レス) @page50 id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
ユキ?(プロフ) - ツンデレのデレは最高や……最後のアニメのやつ絶対にあのアニメだろ(笑) (12月18日 0時) (レス) @page23 id: 631da5b6df (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - レイさん» 分かる.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.デレこそ正義だよね (8月13日 15時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨雫
| 作成日時：2023年4月7日 21時
