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story31 ページ32







そして時は経ち神覚者選抜試験最終面接日。



Aはルンルン気分で集合場所へ来ていた。



ランス「ついに最終試験か…」


ドット「こんな状況になってもやるんだな…」


『俺からしちゃすげぇありがたいけどなぁ〜!』



同じく最終試験へと駒を進めていたドット、ランス、マッシュと共に指定の部屋へいれば、ウォールバーグが魔法で空中に姿を現した。



ウォールバーグ「良くぞここまで来た……。
それではこれより神覚者による最終試験前の口頭試問を行う。

もちろん不合格ならば最終試験には進めん。心してかかるように。」



次の試験は面接であると、説明が入った後、ランス、ドットの順に呼ばれて別室へ入っていった。



『マッシュ君の好きな食べ物は?』



マッシュ「あーあー、好きな食べ物はシュークリームです。……よし」



『よしよし、それで行こう』



そんな面接の定番の練習をしていれば、マッシュの名前がウォールバーグに呼ばれ、使役魔物に連れられて別室へ行った。



部屋に1人になったA、ウォールバーグは一言断りを入れてからウォールバーグ自ら案内を始めた。


何でも、ほか3人を面接する神覚者とは別の神覚者らしい。



誰かなぁ〜なんて独り言を零しながら歩いて、指定された部屋に入れば、もう既に一人部屋で待っていた。



ウォールバーグ「待たせたね」


カルド「いいえ。大丈夫ですよウォールバーグ校長。」



『んぉ?見たことあるなぁ……あれか!神覚者候補選抜試験の時校長の横に居た人だ!!』



カルド「直接挨拶もしていないのに知ってもらえているとは。
君は目がいいね。」




『俺の目は愛する人を余すことなく見れるように鍛えられていますから。』




後はよろしく、と言い残したウォールバーグは部屋を後にし、


Aはカルドに支持されて正面のソファーへ座った。






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ekakisitemasu(プロフ) - リアルで変な声出ました!この作品めちゃ好きなので更新全裸待機で待ってます!! (3月3日 4時) (レス) @page30 id: f86c3e7e4e (このIDを非表示/違反報告)
レオ @スランプ気味(プロフ) - セル・ウォー好きで見始めたんですけど、最高です!セルめっちゃ可愛いし、この作品大好きです! (3月3日 0時) (レス) @page30 id: 2e9985dbb4 (このIDを非表示/違反報告)
まぬぬ - セルウォー好きなので助かります!感謝! (2月23日 11時) (レス) @page22 id: 5b6dadf86c (このIDを非表示/違反報告)
acchiyellow5(プロフ) - 続き期待してます!! (2月19日 1時) (レス) @page17 id: c2b701371f (このIDを非表示/違反報告)
syaze(プロフ) - 夢主の性格、設定全てがぶっ刺さりました好きです 続きを楽しみにしてます〜! (2月13日 0時) (レス) id: da3377668f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2024年2月12日 22時

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