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story3 ページ4









『お、いたいた。』



マッシュ「あ、この前の…」



アベル「君は…確かオルカ寮3年の…」



『そーそー。A・ロレーヌな。』



フィン「A先輩はどうしてここに…?」



『ん?あぁアベルに聞きてぇことあってさぁ…』




これお土産な、と手作りのシュークリームをマッシュに渡し、アベルの近くへ行くA。


アビスはアベルに近づくAを不審に思い、杖へ手を伸ばす。



それに気付いたアベルはアビスを手で制した。



アビス「オルカ寮の生徒がアベル様になんの御用ですか?」


『いやさ、この間来てたイノセント・ゼロ?だっけ?アイツの話聞きたくて。』



アベル「セル・ウォーの事か?」



『そーそー!人柄とか好きなもんとか知ってない?』



どっかから持ってきた椅子をアベルの近くに置き、そのまま座りながら話を続けてるA。


完全に居座る気満々である。



ただ話をしてもアビスが暇じゃん?とトランプでダウトをしながらする事になった。



アビス「アベル様に勝ったら斬ります。」


『残念俺に攻撃は効かないんだなぁ〜』



アベル「セル・ウォーの話の前に、君が何故僕に捕まりに来たか聞いていいか?」


アビス「捕まりに…?アベル様と戦って負けたのでは無いのですか?」



アベル「いや、A・ロレーヌはオルカ寮監督生のマーガレット・マカロンと仲が良く強さも匹敵すると噂されている。
そんな君が、態々人気のない所に僕を誘い出し、抵抗もせず人形になったのが気にかかってね。」



『いや〜マージェと同じ強さとか照れるね〜』



アベル「茶化さないでくれ。」



『何故って言われてもなぁ〜…唐突に気になっちゃったんだよな〜。

アベルの魔法で人形化したら意識あんの?痛みとか感じんの?魔力の循環に影響は?って1回思っちゃったらいても経っても居られなくなっちゃったんだよなぁ…!』



アビス「なんて行動力してるんですか」



『まぁそこはオルカ寮生だからってことで納得してよ。』



アベル「……成程。」



『納得しちゃったよ。』





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ekakisitemasu(プロフ) - リアルで変な声出ました!この作品めちゃ好きなので更新全裸待機で待ってます!! (3月3日 4時) (レス) @page30 id: f86c3e7e4e (このIDを非表示/違反報告)
レオ @スランプ気味(プロフ) - セル・ウォー好きで見始めたんですけど、最高です!セルめっちゃ可愛いし、この作品大好きです! (3月3日 0時) (レス) @page30 id: 2e9985dbb4 (このIDを非表示/違反報告)
まぬぬ - セルウォー好きなので助かります!感謝! (2月23日 11時) (レス) @page22 id: 5b6dadf86c (このIDを非表示/違反報告)
acchiyellow5(プロフ) - 続き期待してます!! (2月19日 1時) (レス) @page17 id: c2b701371f (このIDを非表示/違反報告)
syaze(プロフ) - 夢主の性格、設定全てがぶっ刺さりました好きです 続きを楽しみにしてます〜! (2月13日 0時) (レス) id: da3377668f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2024年2月12日 22時

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