爆豪勝己の彼女は容姿端麗 (ページ12)

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「ただいまぁ～」

ヘトヘトになりながら家に入った。
おばさんは居ないみたいだ。

(勝己は、、ちょっと放っておいた方がいいかな、、)

ご飯を作ろうと思い、おばさんに連絡すると自由に食材を使っていいという事なので、肉じゃがを作る。

「おい、お前大丈夫なのか！？」

すると後ろから焦ったような勝己の声がした。

「あ、勝己ー。ただいまって言ったの聞こえなかった？？」

「くそ。聞こえなかった。体調は？」

「大丈夫だよ。ありがとう。」

そう言うと私の頭を撫でてリビングに行ってしまった。

(やっぱり慣れない、、)

いつまで経っても勝己の行動にはなれなくてドキドキする。
うるさい心臓を沈めようと、肉じゃが作りに戻った。

ｶﾞﾁｬ

「ただいまー！遅くなってごめんねー！」

「あ、おかえりなさい！今、ご飯出来ました！」

丁度ご飯が出来て勝己と並べていたところで、おばさんが帰ってきた。

「ありがとうAちゃん。助かる！」

そしてそのまま、ご飯を食べた。

勝己の家に来てから、毎晩3人で食べてるし、おじさんが早く帰ってくる時とかは4人で食べている。

(楽しい、、)

長い間1人で生活していたAにとっては、毎日が楽しくて仕方がなかった。

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ずっと開けてなくて開いたらランキング入ってました！
嬉しすぎますありがとうございます！