10 ページ11
目を開けると白い天井が見えた。
「起きたかい？自分の限界が分かってるなら無理したらだめだよ。」
「すいません、、」
リカバリーガールに少し怒られた。
「そういえば、つんつん頭の男の子があんたの荷物を置いていったよ。」
(勝己のことかな、？)
ふと横を見ると私の荷物が置いてあった。
まだ教室にいるかもしれないと思い、教室に戻った。
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
「あ！Aちゃん！大丈夫やった？」
「おー目さめたか！」
「癒丘君、元気そうでなによりだ！」
扉を開けると皆が集まって来てくれた。
「皆、ありがとう。」
「そーいえば！お前と爆豪ってどんな関係なんだ？お前が意識なくなった瞬間、すごい焦ってモニター室まで運んできてたんだぜ？」
「それあたしも気になってた！」
電気とお茶子にそう言われた。
「んー、どんな関係って言われても、、彼氏と彼女、、？」
「「「……はぁぁぁぁぁ！？」」」
「え、ちょ、マジで言ってんの！？」
「まって、理解が追いつかない。」
「オイラ狙ってたのに、、」
「まって、爆豪にAは勿体なさすぎね！？」
「だからあんなに爆豪ちゃんの扱いが上手だったのね、、」
「え、いつから！？どっちから！？」
思い思いのことをいってるなと思ったらまた、ﾊﾞｯと全員がこっちを向いた。
「えっと、中2から？で、勝己から？でもまぁ私も言ったからお互いかも？」
「「「「まじでーーーーー！？」」」」
「中2からってめっちゃ長ぇじゃねぇかよ！」
「くっそ〜爆豪に負けるとか悔しすぎんだろ」
みんなの圧が凄すぎて圧倒されていた。
「てか、勝己は？」
「あ、なんかさっきデクくんと話して帰っちゃったよ？」
「なーんか揉めてる感じだったよな。」
(なんかあったのかな、、)
急いで帰ろうとした瞬間、三奈に腕を掴まれた。
「まだ帰さんぞ？？」
「え、、？」
そして私はそこから小一時間、みんなの質問攻めに答え続けた。
勝己の家に着く頃には、疲労が溜まりすぎて今すぐに寝たかった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
皆さんこんにちは！
作者のれもん。です！
爆豪勝己の彼女は容姿端麗
を読んでいただきありがとうございます！！！
更新が本当に遅くなっちゃうんですが、待ってて頂きたいです！！
ついでに下の評価ボタンの1番右をポチッと押してくれると嬉しいです！
これからも爆豪勝己の彼女の容姿端麗をよろしくお願いします！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 319人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れもん。 | 作成日時：2020年6月27日 0時
